石田式バックロードバスレフに挑戦
その筋では有名な石田さんという方がいます。
表題の石田式バックロードバスレフ(石田式BHBS)の考案者でネット上ではKenbeさんと名乗っておいでだったりします。
その方のブログを読んでいて、これはよさそうだと思う方式だったので作ってみました。
結果、かなりハイクオリティなものができたので紹介したいと思います。

いきなり完成写真
現在の私の木工技術の集大成です。

音道です。
異なる材質の木材を使うとよいような気がしたので、内部と裏面はMDFでそれ以外はラワン合板を使っています。

組み立てるとこんな感じ

突板はマホガニーにしました。
ユニットは、FE103-ENSですがFE108EΣとかでもマッチすると思います。
図面です

板取図

サブロク1枚半で2本作れます。
突板仕上げをしない場合などは、木目を縦につかったほうが美しくなると思います。
最近、音工房Zさんのメルマガでも読んだのですが、ダブルバスレフで音の大半を決めるのは第2ダクトのようです。
それを考えると、「第1キャビとショートホーンで肥大した低音をつくって、第2ダクトで調整する」
という石田式BHBSの考え方は誠に理屈に合っている気がします。
ちなみに、私の部屋では、第1キャビの下面とターミナル部分に吸音材を入れ、ダクトは30mm分(板2枚分)塞いだ状態がちょうどよかったです。
ダクトの板には100均一のフェルトを貼りましたがビジュアルもよくなりました。
しっかり、出てながらバックロードホーンほど奔放でない低音はけっこう気に入りました。
多分、低音部はピークやディップがあると思いますが、聞いた感じでは低音の量感やスピード感が長所として感じられるので短所は目立たなく感じます。
何より、部屋に合わせて調整できるのがよいです。
少し、気になる点としては特定の周波数の打楽器で、ラッパの奥で太鼓をたたいている音に感じる時があります。
まあ、構造をしっているのでそう感じるだけかもしれませんが・・・
石田さん本人が見たら、「なんじゃこれや、全然なってない」と思うような設計かもしれませんが、なかなか、満足のいくものができました。

家族日記ランキング
表題の石田式バックロードバスレフ(石田式BHBS)の考案者でネット上ではKenbeさんと名乗っておいでだったりします。
その方のブログを読んでいて、これはよさそうだと思う方式だったので作ってみました。
結果、かなりハイクオリティなものができたので紹介したいと思います。

いきなり完成写真
現在の私の木工技術の集大成です。

音道です。
異なる材質の木材を使うとよいような気がしたので、内部と裏面はMDFでそれ以外はラワン合板を使っています。

組み立てるとこんな感じ

突板はマホガニーにしました。
ユニットは、FE103-ENSですがFE108EΣとかでもマッチすると思います。
図面です

板取図

サブロク1枚半で2本作れます。
突板仕上げをしない場合などは、木目を縦につかったほうが美しくなると思います。
最近、音工房Zさんのメルマガでも読んだのですが、ダブルバスレフで音の大半を決めるのは第2ダクトのようです。
それを考えると、「第1キャビとショートホーンで肥大した低音をつくって、第2ダクトで調整する」
という石田式BHBSの考え方は誠に理屈に合っている気がします。
ちなみに、私の部屋では、第1キャビの下面とターミナル部分に吸音材を入れ、ダクトは30mm分(板2枚分)塞いだ状態がちょうどよかったです。
ダクトの板には100均一のフェルトを貼りましたがビジュアルもよくなりました。
しっかり、出てながらバックロードホーンほど奔放でない低音はけっこう気に入りました。
多分、低音部はピークやディップがあると思いますが、聞いた感じでは低音の量感やスピード感が長所として感じられるので短所は目立たなく感じます。
何より、部屋に合わせて調整できるのがよいです。
少し、気になる点としては特定の周波数の打楽器で、ラッパの奥で太鼓をたたいている音に感じる時があります。
まあ、構造をしっているのでそう感じるだけかもしれませんが・・・
石田さん本人が見たら、「なんじゃこれや、全然なってない」と思うような設計かもしれませんが、なかなか、満足のいくものができました。

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