新NISA
ちょっと前に、会社の仲間とサイクリングに行きました。
その時に、お世話になった先輩というか上司も一緒だったのですが、ぽつりぽつり退職後の生活について話してくれました。
先輩は、今は何もしていないそうですが、独り身なので家事や、サイクリングやツーリングやハイキングを楽しんでいるようです。
生活リズムを崩さずに、いろんなことを楽しんでいる姿は尊敬します。本当の教養というのはこういうことなのでしょう。
しかし、俺に出来るかなぁ・・・
先輩が話してくれた内容で、「ふーん」と思ったのは
「もっと若いころからお金の勉強をしておけばよかった」「今から工夫しようと思っても60超えているものなぁ・・・」
ってところです。
最近は「新NISA」の記事をよくみます。

こんな感じ・・・
昔、仕事でファンドやなんかの勉強をしたことがあるので、複利の効果については充分承知しています。
月に10万円づつ、6%複利で運用出来たらこんな数字にはなると思います。エクセルに入れて、グラフ化したらたしかにこんな感じでしょう。
NISAを使うと上限はあるものの一定まで非課税なのでより多くの利回りの得られる計算になるでしょう。
まぁ、この30年の世界的なインデックス指標の上昇はすごかったからねぇ。人間のやることだし、こんなふうに理屈通りになるとは思えないけどね。
つまり、バブル崩壊後の30年前からずっと、インデックス(オルカンでも、日経でも、NYダウでもいいですが)に毎月10万円つっこむことのできる夫婦は現実的にはいなかったと思います。
現実的には、ここまでのパフォーマンスを出すことは難しいと思いますが、少しづつでも貯金できて、少しづつでも運用出来たら、借金ばかりしている人とは天地の差がつくことも当たり前だと思います。
若いころに仕事を通じて、こういう勉強ができたことはとても感謝しています。
それが、先輩の言う「もっと若いころからお金の勉強をしておけばよかった」のレベルかどうかは判らないですけどね・・・
さて、新NISAについて調べたことです
例によって、ファクトと想像と感想にわけて考えます。
ファクトは
・現在NISA口座をつくっている数は1200万口座程度
・トータル投資額は積み立てNISAで2兆、一般NISAで20兆
・旧NISAは一般枠年間120万、積み立て枠年間40万、新NISAは一般枠240万、積み立て枠年間120万
・プライム日本株の時価総額トータルは800兆程度
想像するに・・・
今はNISAをやっている人は人口比10%程度なんですが、もう少し増えるのではないですかね。
年間投資枠が概ね倍増するので、NISA人口の増加も加味すると国民全体のトータル投資額も倍くらいになるような気がします。
トータル投資額が50兆として、日本株の時価総額に対してのインパクトはどの程度か?それに海外のインデックスに手を出す人もかなり多いと思われます。
感想と言えるほどのものはないですが・・・
俺も、もうお年なので今から積極的な投資をしても、複利のメリットは大きく享受できないでしょうね。
それに、ほんの20年くらいまえまで、日経平均はずっと1万円くらいでないの?と思ってたし(笑)
結局、結果論でしかないのですよ。
一方、世界的なインフレの中でダブついたお金はどうしても投資のほうに向かうでしょうし、貯金は目減りするのも間違いないでしょうね。
ずっとインフレが続くとしたら、正解に最も近いのは「転売できそうなものを借金して買う」なんですよ。
これがバブルのメカニズムです。
また、バブルが来て、日本人が財テクみたいなのに走って、下品になって、最後は、外資の投資会社に食い物にされる可能性もないことはないですね。
「ファクト」についてはそれなりにしっかりした情報をまとめたつもりです。
欲をかかずに自己責任でコツコツやるのがいいのではないでしょうかね。
俺のブログは本当の事しか言っていないのですが、インパクトはないです。ちょっとウソまじりでも派手な事を言っているブログのほうが面白いのでしょうねぇ・・・
今日も、当たり前のことしか書けなかった。また、反省しきりです。キャンドル銀四郎として世の中を明るくしたいのですが・・・

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その時に、お世話になった先輩というか上司も一緒だったのですが、ぽつりぽつり退職後の生活について話してくれました。
先輩は、今は何もしていないそうですが、独り身なので家事や、サイクリングやツーリングやハイキングを楽しんでいるようです。
生活リズムを崩さずに、いろんなことを楽しんでいる姿は尊敬します。本当の教養というのはこういうことなのでしょう。
しかし、俺に出来るかなぁ・・・
先輩が話してくれた内容で、「ふーん」と思ったのは
「もっと若いころからお金の勉強をしておけばよかった」「今から工夫しようと思っても60超えているものなぁ・・・」
ってところです。
最近は「新NISA」の記事をよくみます。

こんな感じ・・・
昔、仕事でファンドやなんかの勉強をしたことがあるので、複利の効果については充分承知しています。
月に10万円づつ、6%複利で運用出来たらこんな数字にはなると思います。エクセルに入れて、グラフ化したらたしかにこんな感じでしょう。
NISAを使うと上限はあるものの一定まで非課税なのでより多くの利回りの得られる計算になるでしょう。
まぁ、この30年の世界的なインデックス指標の上昇はすごかったからねぇ。人間のやることだし、こんなふうに理屈通りになるとは思えないけどね。
つまり、バブル崩壊後の30年前からずっと、インデックス(オルカンでも、日経でも、NYダウでもいいですが)に毎月10万円つっこむことのできる夫婦は現実的にはいなかったと思います。
現実的には、ここまでのパフォーマンスを出すことは難しいと思いますが、少しづつでも貯金できて、少しづつでも運用出来たら、借金ばかりしている人とは天地の差がつくことも当たり前だと思います。
若いころに仕事を通じて、こういう勉強ができたことはとても感謝しています。
それが、先輩の言う「もっと若いころからお金の勉強をしておけばよかった」のレベルかどうかは判らないですけどね・・・
さて、新NISAについて調べたことです
例によって、ファクトと想像と感想にわけて考えます。
ファクトは
・現在NISA口座をつくっている数は1200万口座程度
・トータル投資額は積み立てNISAで2兆、一般NISAで20兆
・旧NISAは一般枠年間120万、積み立て枠年間40万、新NISAは一般枠240万、積み立て枠年間120万
・プライム日本株の時価総額トータルは800兆程度
想像するに・・・
今はNISAをやっている人は人口比10%程度なんですが、もう少し増えるのではないですかね。
年間投資枠が概ね倍増するので、NISA人口の増加も加味すると国民全体のトータル投資額も倍くらいになるような気がします。
トータル投資額が50兆として、日本株の時価総額に対してのインパクトはどの程度か?それに海外のインデックスに手を出す人もかなり多いと思われます。
感想と言えるほどのものはないですが・・・
俺も、もうお年なので今から積極的な投資をしても、複利のメリットは大きく享受できないでしょうね。
それに、ほんの20年くらいまえまで、日経平均はずっと1万円くらいでないの?と思ってたし(笑)
結局、結果論でしかないのですよ。
一方、世界的なインフレの中でダブついたお金はどうしても投資のほうに向かうでしょうし、貯金は目減りするのも間違いないでしょうね。
ずっとインフレが続くとしたら、正解に最も近いのは「転売できそうなものを借金して買う」なんですよ。
これがバブルのメカニズムです。
また、バブルが来て、日本人が財テクみたいなのに走って、下品になって、最後は、外資の投資会社に食い物にされる可能性もないことはないですね。
「ファクト」についてはそれなりにしっかりした情報をまとめたつもりです。
欲をかかずに自己責任でコツコツやるのがいいのではないでしょうかね。
俺のブログは本当の事しか言っていないのですが、インパクトはないです。ちょっとウソまじりでも派手な事を言っているブログのほうが面白いのでしょうねぇ・・・
今日も、当たり前のことしか書けなかった。また、反省しきりです。キャンドル銀四郎として世の中を明るくしたいのですが・・・

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