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アンプの変更

メインシステムのアンプを変更しました。

変更したアンプはテクニクスのSU-C01 とSE-C01のペアで、チューナーのST-C01がセットされております。
実家から発掘されたのですが、父が若いころに使っていたもので、私も高校生から大学生にかけて使わせてもらった記憶があります。

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端正なよいデザインですね。よい時代のジャパンクオリティを感じさせます。

se-c01 オーディオの足跡

少し調べると、1979年の発売でプリが5万円、パワーが6.5万円、チューナーが3.5万円とかなりの高級品です。
テクニクスのコンサイスコンポってやつですね。

長年放置していたわりにコンディションは悪くなかったです。
プリに少しガリがあったのですが、つまみをグルグル動かしたり、接点を清掃するだけで解消しました。
チューナーはつまみが回らなかったのですが、ふたをあけ、可動部にオイルをさしてやり、少し無理に動かすと直りました。

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プリアンプの内部、ディスクリートで組まれており丁寧なつくりです。
コンデンサーやトランジスターの劣化もありませんでした。
mcの音もなかなかです。透明感があり音離れがよいです。

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パワーアンプの上にはひずみ率のグラフがあります。42W*2のアンプですがきっちり40W付近まで低ひずみです。
また、このインダストリアルな雰囲気がよいです。

今までは、

(フォノイコとして)ヤマハC2-a →自作プリ →自作パワー の構成でした。

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これを、テクニクスの3点セットに置き換えてみました。

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見た目もまあまあかな?

音はよいです。
ちょっとドンシャリでもありますが、JAZZのベースなんかが気持ちいいですね。
自作アンプの透明感とはまた違ったよさがあります。

こうした音を聞くと
日本の庶民向けのオーディオは1980年代でピークだったんだなぁとしみじみ思います。
21世紀に入り、オーディオは安価なシスコンとハイエンドオーディオに二分化しましたが、今のハイエンドオーディオも1980年代の上級機種くらいの音と作りに感じます。

私のメインシステムは1980年代の上級機種を安くで購入し、メンテナンスして使っておりますが、音も雰囲気もなかなかのもので、これこそハイエンドプアオーディオでないかなと自画自賛しております。

最近はヤフオクでもハードオフでも人気の機種は高めの値段がつけられておりますが、それでも10万円もだせばCDプレイヤーからスピーカーまでそれなりの機種が揃うのではないかと思います。もちろん、目利きと運も必要ですが・・・

始めてみませんか、「ハイエンドプアオーディオ」面白いですよ・・・


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次男の運動会

今日は次男の運動会でした。

暑かった・・・

次男は、ずっと運動会を楽しみにしておりました。
「毎日、運動会でもいい」というぐらい。

まずは、障害物競走

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左が次男
次男だけ顔が競技者の顔をしております。
ぶっちぎりでトップ
チームを勝利へと導きました。

続いて、リレー

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始まる前は笑顔ですが

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走りだすと本気
きわどい順位でたすきをもらったアンカーですが

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独走でゴールすることができました。

〆は、おなじみのヤンキーダンス
「ソーラン」です。

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良い運動会でした。
息子の成長を一年一年かみしめることができます。


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レコードなんぞを購入

アナログをはじめたので、レコードその他を買ってみました。

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こんなの
ビルエバンスの名盤
病気するまではキースジャレットも好きだったけど今は気分でないかな・・・

ついでにこんなものも買いました。

20190927001.jpg

レコード保護袋
こんなものが売っているのですね。

LP(08)保護袋 50枚 国内製造 厚み0.08mm

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それほど高くないしよい買い物をしました。

20190927003.jpg

みゆきさんのレコードも新品のようになりました。

週末はハードオフにでもいってみようかな?


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アナログ再開してみます

最近、オーディオネタが多いです。

今のところ、手持ちの機材をやりくりしているのでお金もかからず、いい感じです。

さて、子供も大きくなって破壊される恐れがなくなったので、アナログを再開することにしました。

使用するプレイヤーはテクニクスのSL1200MK5です。

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ピュアAU用ではありませんが、しっかりしたつくりでよい品物です。
使う上で特に不満はありません。

Technics SL-1200MK7-K ダイレクトドライブターンテーブルシステム テクニクス

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今はMK7になって、おおよそ10万円で売っているようです。

20190924002.jpg

使うカートリッジはDENONのDL103無印
これも定番商品ですが、特に不満のない、どっしり、しっかりした音を聞かせてくれます。
この他にも若いころにあこがれたオルトフォンのコンコルドももっていますが、正直音の密度は103に負けますね
すっきりした、良い音なのですが、薄味って感じです。

とりあえずは手持ちのプレイヤーとカートリッジの組み合わせで、ストックのレコードをぼちぼちと聞いていきたいと思っております。

いつまでオーディオ熱が続くかな?


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FE83-SolをアマゾンのZ601に入れてみる(音出し)

FE83-Solを入れた音工房さんのZ601ですが、なかなか気に入りました。

低音は量感こそないもののハイスピードでハリがあり、しゃっきりした中高音とマッチしております。

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調整で、ダクトを桟でふさいだりしましたが、私の好みではふさがないほうが好みでした。
最初のカサカサした印象もどんどんなくなってきております。

しかし、このバランスのよさはなんなのでしょうか?
適当に切ってバランスを崩したはずなのによい音です。
Zマジック? スピーカーの中に平行面が少ないから?

一方、ソフトのアラも見つけるので。良い音のCDとそうでないものの差がより目立つようになってしまいました。

もう少し、鳴らしこんでから、吸音材やなんかを調整したいと思います。


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テスコムのドライヤーTID920を修理

妻が職場からドライヤーを持って帰ってきました。

なんでも、動いたり、動かなかったりするので修理してほしいとのこと。

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ふーん
とりあえずばらしますか。きっとハンドル部分の断線でしょう。

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ハンドル部分のゴムを押しながらマイナスドライバーでこじるととれました。

この中とヒンジ部分にプラスねじがあります。それをはずすと・・・

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バラバラになりました。断線個所をさがしますがありません。
電源を入れて感電しないように触ると・・・
AC100Vの線を触ったときに動いたり止まったりします。

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断線個所は内部ではなく、本体から出てすぐのところでした。
この部分で線を切って

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ハンダでつなぎなおします。

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熱収縮チューブで養生して完成
無事使えるようになりました。

しかし、妻の職場の備品なので、得をした感じはまったくありません。


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FE83-SolをアマゾンのZ601に入れてみる(その7)

Z601キットようやく完成しました。

クリアラッカー完了

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無垢の木のようです。ほおずりしたくなるような仕上がりです。

早速ユニットをつけたいのですが、カサカサした音が気になったので
吸音材を入れます。

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空気室の下面にフェルトをはりつけ、軽めに手芸用の綿を入れてみました。

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フォステクスのスピーカーについているパッキンはたよりないので、100均一に売っている隙間テープを適当に切ってパッキンにします。

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ユニットをセットすると・・・
おお! かっこいいではないですか
だけど、私は

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こんな風にカバーをつけて完成

音出ししましたが、分解能の高い良い音です。
少し低音が不足気味かな?

しばらく鳴らしてみて、調整してみます。


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FE83-SolをアマゾンのZ601に入れてみる(その6)

突板が貼れたので、オイル仕上げをします。

使うオイルは、料理用のあまに油、健康にもよさそうです。

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オイルを垂らして・・・

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ボロギレですりこみます。
あまに油は乾燥する油らしいので、4時間ほどあけて400番のサンドペーパーでこすってはもういちど塗りました。
おお!
つやつやでいいかんじです。

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木目がきれいにでました。
このあとクリアラッカーで仕上げる予定なので、養生して24時間以上乾燥させることにします。


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FE83-SolをアマゾンのZ601に入れてみる(その5)

なんとか、フロントバッフルは形になってきたので、突板を貼ることにしました。

突板の貼り方ですが
私なりの我流ですが、なかなかうまくいったので備忘もかねて丁寧に書いておきます。

まず、突板は0.3mmの和紙張りのノーマルタイプを選びました。
木の種類はアメリカンチェリーで柾目です。
準備したのは普通の木工ボンドとアイロンだけです。ヘラは家にある別の接着剤のものを流用しました。

まずは、突板を貼るサイズにカットします。縦横+1.5cmくらい大きくカットしました。

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丸まっていますが、木工ボンドを塗るとまっすぐになります。

スピーカーと突板の両方を霧吹きで湿らせ、木工用ボンドを薄く塗ります。
スピーカーの下地に異物がないかチェックするのも忘れないようにします。

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わずかに、白い色が残るくらいで慎重に貼る面に落とします。

20190918004.jpg

こんなものかな?
このあと、アイロンで圧着するので、片側から落とすようにし、圧着の効果が高まるように、霧吹きで湿らせておきます。

後は、紙をのせて、アイロンで片側から順に圧着していきます。
温度は高にして、10数えては移動するようにしました。

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2時間ほど待って、よく切れるカッターで切るとこのとおり

20190918005.jpg

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並べてみるとこのとおり。

一気に、仕上がってきた感じがします。

(つづく)


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FE83-SolをアマゾンのZ601に入れてみる(その4)

仕上げ工程のZ601ですが、なかなかうまくいきません。

パテ仕上げの後 
ミッチャクロン→ラッカー塗装だと塗料を吸い込んで木口が目立ってしまいました。
水性サンデイングシーラー→ラッカー塗装だと塗膜がいつまでたってもブヨブヨです。

ブヨブヨをはがすのが大変でした。

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現在ラッカーサンディングシーラーで挑戦中です。

もう飽きてきたので、音出しをしてみます。

ターミナル側はオーディオ用ハンダでハンダ付けですが

20190915002.jpg

スピーカー側はファストン端子に圧着します。
圧着工具はマーベルのもの600Aですが、ロブスターのFK-1と全く同じものです。

綺麗に圧着できたのですが経年劣化もあるので後でハンダ付けもしてみるつもりです。

20190915003.jpg

で。音はというと・・・

カサカサしてますね。
低音は十分出ています。高域にキラリとひかるものはありますが、カサカサが耳につきます。

吸音材を少し入れてみるつもりです。
エージングがすんだらかなりよくなりそうです。

カサカサは養生の紙のせいかな?
仕上げがすんだら吸音材で調整してみることにします。


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