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ローランド SPA-240を修理(その4)

さて、部品が揃うまでレンズの修理などをして一休みしていたローランドSPA-240修理の続きです。

あまり、焦らずに、部品が届いてもしばらく置いといておくくらいがちょうどよいかもしれません。
そういう「ゆとり」が修理の成功率を上げそうです。

でも、俺の場合、そんなゆったりした性格でないので・・・

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オラオラ~と組み立てていきます。
まず、オープンになっていたトランジスタを代替に。最初はシリコングリスが塗ってなかったので、丁寧に塗りました。

続いて、ツェナー、抵抗と組みます。

20200630002.jpg

焼けていた抵抗は気分の問題で、少しリードを高めに取り付けました。異常がない場合は発熱はしないと思うけど・・・
ショートしていたタンタルは普通の電解コンデンサに交換です。フィルムとかにしたいところだけど、10uFなのでサイズ的に電解でないと無理です。信頼している105℃品の東信UTWRZに交換しました。

裏面のツェナーにパラレルで入っている電解コンデンサも取り付けて、一旦ここで電源を入れます。
回路を再チェックしてスイッチオン
変な臭いもしません。高めに取り付けた抵抗を触ってみますが全く暖かくはなっておりませんでした。

イケたのではないかな?
一旦電源オフ

オシロをセットして再度電源ON

20200630003.jpg

オフセットが25mVくらいで大きなDCもACも出ていません。ノイズ成分は9MHZくらいのようです。
まぁ、聞こえないわな。

なんとなく、直ったようです。スピーカーを繋いて聞くとしっかりした音です。
音のインプレは修理が全て完了したあとにするとして、引き続き修理方針に従って、各部清掃やコンデンサの交換を行いたいと思います。


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ニコン マイクロニッコール105mm f4の修理(その2)

昨日、あれから、引き続きレンズの修理をしました。

レンズは、結局、アルコールでふき取ると、バルサムは綺麗にはがれました。しかし、レンズの曇りが一部とれません。

20200629004.jpg

前から2枚目のレンズのバルサム側なんですが、なんとなく曇っているでしょ。
しかたないので、マニキュア除光液、ラッカーシンナーと溶剤の強度をあげていきますが変化なし。
ネットで調べると、クレンザーがよいとのこと、なんでもガラスには傷がつかないらしい。

やってみますが、それほど変化ないですねぇ。2枚目レンズはコーティングされていないようなので、両面ともまんべんなくクレンザーで磨くとわずかに光り方が変化しました。どうも、簡単なコーティングはされていたようでそれをはがしてしまったようです。

20200629005.jpg


左側のレンズのまんなからへんにわずかに曇りがあります。これは最初からかなぁ?
もうこれ以上綺麗にならないので、レンズを貼り合わせることにしました。
バルサムのかわりに、ワセリンでもよいとのことだったので、試しに塗ってみました。

20200629006.jpg

おっと、めちゃめちゃ透明です。目視でもルーペでも全く曇りはわかりません。
これでよいのではないかな?
ワセリンならいつでも分解可能だし、分解のやりかたも判っているから、ダメだったら次の機会に別の接着剤を試したらよい。

20200629007.jpg

分解時と逆の手順で組み立てます。
前玉群は最初周りが黒かったので、それにならってマジックで黒く塗りました。

完成です。
ファインダーで覗く限り特に問題はないです。
こんなに綺麗になるんだったら、悪かった時の写真を残しておくべきでした。

さて、本日夕方ベランダで撮った写真

20200629002.jpg

プランターのブドウ

20200629001.jpg

紫蘇の新芽

20200629003.jpg

夕食のサラダ

なんの問題もない描写になっております。
ろくな被写体がないのでなんとも言えない部分もありますが、すっきりしたなかなかの描写だと思います。

週末天気に恵まれたら、風景の写真も撮ってみたいと思います。
今回はアンプではない、レンズの修理でしたが、まずまずの結果になったので、少し嬉しいです。

少し前から、写真に対する情熱が復活したのですが、息子たちも大きくなったし、何を撮影してよいか判りません。
人物を撮りたいのですが、ブログで公表することも今の時代問題も多いでしょう。
どんな、被写体がよいか、少し考えているところです。


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ニコン マイクロニッコール105mm f4の修理(その1)

今日は、次男は朝から塾です。長男も出かけているので、退屈です。天気も悪いし・・・

かねてから懸案になっている、レンズの修理を行うことにしました。

20200628001.jpg

それが、これなんですけどね。
ニコンのAIマイクロニッコール105mm f:4って奴

写真を写すと、なんだかカスミがかかったような、霧の中で撮ったような、コントラストのない写真になるのです。
レンズのなかを覗くと、一部のレンズで曇りがあるようです。
捨てるのもなんだし、一度分解してみるかって思ったのですが・・・


まず、フードに小さな穴が開いております。

20200628002.jpg

下に小さなイモネジがあるので、これを外すと

20200628003.jpg

小さいですね。1.5mmくらいのイモネジです。くしゃみで飛んでいきそうです。

次に、前玉を外します。
本当は、レンズ外しようのゴムがあるそうなのですが、持っていないので。

20200628004.jpg

ビンの蓋をはずすゴムの奴でねじると

20200628005.jpg

はずれました。

中にはカニ目レンチ用の穴がありますが、持っていないので、ハサミやノギスで力を加えていると。

20200628006.jpg

前玉ユニットが簡単にはずれました。
外側は、ビンの蓋外しで保持し、内側はノギスでねじります。本当は精密なものなので、こんな使い方はしてはいけません。

20200628007.jpg

これが、前玉なんですけど、曇っていますねぇ。
アルコールで丹念に拭きましたがだめなようです。どうも2枚のレンズを貼り合わせているらしく、その接着剤の「バルサム」がはがれているようです。そういえば「バルサム切れ」っての聞いたことあります。

直すためには、まず2枚のレンズを分解しなきゃならないのですが、なんせ接着ですので、簡単にははずれないでしょう。
仕方ないので、煮ます。

20200628008.jpg

2分くらい煮たかな。
少しづつ水を入れると

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はずれてくれました。ラッキー

20200628010.jpg

レンズが割れたわけではなくてバルサムが汚れとして残っているだけです。

あとは綺麗にして組み立てるだけです。どうやって綺麗にするか、どうやって接着するか、少し検索などして調べたいと思います。


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ローランド SPA-240を修理(その3)

ローランドSPA-240の部品をどんどんばらしていきます。

20200626004.jpg

昨日と同じ写真ですが、残っているタンタルをチェックすると

20200627002.jpg

6個中3つがショートしておりました。

焼けているソリッド抵抗は全部とっかえるとして、
挙動のおかしかったダイオードも分解すると

20200627001.jpg

だめですたい。
オープンになっております。
ルーペで観察すると、小さい字で「22」と書いてあったので22Vのツエナーダイオードでしょう。

これも怪しいなぁ・・・とトランジスタもチェックすると全てオープンになっておりました。
規格表で調べると120V1Aの15W、コンプリの反対側は生きていたのでhFEを計ると80ちょっとでした。

こんな規格のトランジスタはあまり使いませんが、手持ちのTTC004とTTA004が150V、1.5Aなので使えるでしょう。
おそらく、電源のトランジスタか、エミッタフォロワーのトランジスタかどちらかです。

この基板は後は、抵抗とセラコンとOPアンプだけです。
おそらく、ここで破損している部品を交換すれば治るはずです。
変な電圧がかかっているかもしれないので、OPアンプが心配ですが、規格を調べると結構高圧に耐えるOPアンプのようですので、耐えてくれているといいなぁと思います。

修理の方針を立てます。
・焼けている基板の、抵抗、コンデンサ、ツエナー、トランジスタを交換する。
・オシロで確認する。
・オペアンプがめげてたら、電圧を計測して適切なオペアンプに交換する。
・音が出たら、メインアンプ基板のコンデンサを交換する。
・リレーを清掃して、バイアス調整ボリュームを交換して、バイアス電圧を調整する。

こんな感じで進めます。


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ローランド SPA-240を修理(その2)

引き続き、ローランドSPA-240の調査を進めます。

メイン基板のほかに

20200626001.jpg

入力端子のすぐ後ろにこんな基板があります。
初段というか電圧増幅段だと思います。

覗き込むと

20200626002.jpg

真ん中の抵抗が少し茶色っぽいです。
これかなぁ?
いずれにしても、部品を外してチェックする必要があるので

20200626003.jpg

カバーを外すとこんな感じでした。
うーん。激しく燃えておるね。

ソリッド抵抗を交換する必要があるけど、カラーコードが読めない。

このタンタルもあやしい。
タンタルを外してみると

20200626005.jpg

ショートしております。
これだからタンタルは嫌い。オープンと書いていますがショートの間違いです。

20200626004.jpg

抵抗は左右とも燃えております。

20200626006.jpg

外すときに真っ二つに割れました。

左右対称だと思うので、破損の少ないほうを計測すると2KΩ弱です。
カラーコードは赤赤赤かなぁ?心眼で見ましたがやはり、赤赤赤に見えます。
となると、アカイニンジンで赤は2だから、22*100で2.2KΩなのでしょう。

基板につけたまま、ダイオードをチェックすると挙動がおかしいです。
広範囲に壊れていそうだなぁ・・・


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ローランド SPA-240を修理(その1)

ローランドのSPA-240を入手しました。

20200625002.jpg

こんなの
あまり綺麗ではないです。

楽器系パワーアンプで「煙が出ましたのであわてて電源を切りました」ってのを安くで買いました。
前回、敗退したSRA-2400の一世代前の機種で、無骨な感じが気になっていたのと、リベンジの意味でも触ってみたかったのです。

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あちこちハゲでいるけど、PAで使われていたのだろうか?
黒のペイントなので、直ったらタッチアップしてやれば、それなりに見られるようになると思います。

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裏面
業務用っぽい無骨さがいいです。ボリュームがあります。
無事に直ったらキャノンの入力端子でも使ってみるかな?

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上パネルを開けてみました。
それなりにほこりっぽいですが、それほどひどくはないです。
大きなトロイダルトランスの上を濡れティッシュで拭いたらそれなりに綺麗になりました。

20200625005.jpg

終段はサンケンの2SC2773と2SA1169のパラレルプッシュプルですね。
前回敗退したSRA-2400と同じもののようです。
丁度コードに隠れていますが、終段トランジスタはコネクタで抜き差し可能になっています。
業務用っぽいというべきか、業務用なのにコネクタは信頼性がないと評価すべきなのか迷うところです。

軽く掃除しましたが、まだ焼けている部品は発見できておりません。
もう少し、丁寧に掃除しながら、探してみることにします。

今回も、回路図なし、詳細なデータなしです。
その上、一度燃えているようです。なんとか直すことが出来るでしょうか?


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デジタルオシロ

アマゾンさんで頼んでいたものが届きました。

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最近買ったものの中ではかなり大きめのサイズ

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ジャジャーン
デジタルオシロです。

初めてこれが欲しいと思ったのは中学生の時。
当時はデジタルではないブラウン管のオシロでしたが、長い年月を経てやっと私のもとへ

20200623003.jpg

開封してみると、付属品はこんな感じ
電源コードとプローブが2本と、謎のミノムシクリップのついたもの

私の買ったのはこれで

Hantek デジタルオシロスコープ 1GSa/s 100MHz DSO5102P

新品価格
¥26,999から
(2020/6/23 21:18時点)



100MHzまで計測できるらしいです。

早速、プローブをつないで試験信号を計測

20200623005.jpg

矩形波にヒゲが出とるね。

プローブを校正して

20200623004.jpg

ばっちりです。

これで、ちょっとした実験なら出来るかな。
後は、信号発生器を買ったら、高い周波数や低い周波数のアンプの応答性なんかも確認できるかも。

全くの素人なので、使い方はこれから勉強しないといけませんが、長年の夢がひとつかないました。


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R-1ヨーグルト

昨日、仕込んだR-1ヨーグルトが完成しました。

20200622001.jpg

ちゃんと出来ているのではないかな?

分析とかしたわけではないけど、なんとなくR-1ヨーグルトに似た味になっている。
自分だけの判断では、バイアスがかかりすぎてしまうので、長男にも食べさせましたが「R-1っぽい」との評価でした。

作り方は、牛乳1Lを鍋で60℃まで加熱して殺菌、砂糖を25g溶かしました。
その後40度くらいになるまで自然冷却し、R-1を1パック入れて、牛乳パックに戻し密閉して冷蔵庫の上で約20時間ぐらい放置しました。

ヨーグルトメーカーも人からいただいたものがあるけど、500cc用だったし、暑い時期なのでこの作り方で充分だと思います。

1Lあったら、我が家では1週間くらい朝ごはんに食べられるかな?
安上がりで免疫力アップです。


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父の日のプレゼント

今日は、朝寝坊をしてしまいました。

なんでかな?
少し涼しかったので、睡眠不足を補おうと体が要求したのでしょうか?

起きると息子たちから父の日のプレゼントがありました。

20200621001.jpg

こんなちゃんとした包み紙でプレゼントをもらうのは初めてではないかな。
嬉しいものです。

20200621002.jpg

おしゃれなハンカチが入っておりました。
大事に使わせてもらうことにします。

昼食の後はいつものハードオフパトロール。
これといったものは見つけられませんでした。

夕食の後のデザート

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もう、そんな季節なのですね。

ふと、思い立って家族の健康を守るためにR1ヨーグルトを作ってみることにしました。

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ヨーグルトの自作は何度もしているけど、R1で作ったことはないです。
本当にR1が出来るかどうかは判りませんが、いくらかの効果はあるでしょう。

これで、免疫力が高くなってくれたらもうけものです。


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トリオ KA-5002を修理(その8)これにて終了

トリオのKA-5002ですが、蓋を開けたまま動作確認した結果、問題は無いようです。

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配線も綺麗にもどしました。
右半分の基板部分はシールドされているのですが、シールド板をつけるまえに記念撮影です。
オーディオグレードの金色や緑色がいい感じです。その他のコンデンサも東信や日ケミの105℃品なので、好みの部品で組むことが出来ました。

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外観にも手を入れます。つまみやフロントパネルも汚れているので、洗剤で洗います。

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ツマミもイモネジ式ではないですが、無垢のしっかりしたものです。

20200620004]

組みあがりました。
ピカピカです。

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文字はすべて刻印です。
真ん中にボリュームがあり、パイロットランプが青色に光るトリオデザインは、大好きです。

20200620006.jpg

裏面も、錆をおとし綺麗になりました。

やはり、アキュフェーズに移る前の技術者のいた時代のトリオはよいですね。
回路にも、部品にも、デザインにもこだわりが感じられます。

音もどんどん良くなってきました。
爽やかなトリオトーンなのですが、低音もぐっと出るようになってきました。

20200620007.jpg

今回、交換した部品です。
出来るだけ安くあげるよう努めましたが、かなりの量なので、やはり、それなりの額になってしまいました。


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