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ウルトラライト登山の装備(実測)

先日、ウルトラライト登山の装備の話をしました。

過去記事

実際に、この時期に低い山をウルトラライトハイキングで歩くとしたらどうなるか試してみます。
アルプスはこの時期、まだ雪山なので除外です。

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左からサーマレストリッジレストショート、ザックはマジックマウンテンのK2プラス、テントはエアライズ1、シュラフがイスカ280X、カッパはストームクルーザー上下、チタンのコッフェル、防寒着はウイックロンZEOサーマル、その他常備薬やトイレットペーパー、ストーブやヘッデン、ナイフなど入れた袋です。
重さは大体前回記事のとおりです。

これで、重さを測ると

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こんな感じです。

計算では4.3kgくらいのはずだけど、想定よりカッパが少し重くなったのと、ザックにヘルメットホルダーをつけっぱなしなのでこんなものでしょう。

これに、着替えとガスと食料を入れたものが装備重量になります。
カメラ、モバイルバッテリー、ストック、帽子やサングラスなども通常必要になりますが人によって求める水準が違いすぎるので考慮に入れません。水場が沢だったっら後は浄水器かな?

でも、無雪期のテント泊なんて今どきこんなものですよ。
それも個人装備でこの重さです。

自転車キャンプツーリングの場合でも同じ装備で大丈夫だと思います。

さて、どこに、行こうか・・・


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登山用ヘルメットに安全第一のステッカーを貼った

俺の登山用ヘルメットはブラックダイヤモンドのものです。

20230426001.jpg

こんな感じ
割合廉価なものですが、機能は充分ですしダサかっこいい感じで気に入っています。

今まではテプラで「安全+第一」と貼っていたのですが
工事現場用のシールが手に入ったので貼り換えました。

20230426002.jpg

こんな感じです。
反射する素材ですね。

貼ると

20230426003.jpg

こうなりました。
はななか太ゴチックの書体がいいではないですか

安全への意識も高まったと思います。


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AIと共存する

少し前に「AIに奪われる仕事」という記事を書きました。

過去記事

この記事を書いてから、ニュースで見たのですが、チャットGPTについて、佐藤ママが意見を出したり、それにひろゆきが意見を出したりいろいろありました。
いやぁ、実に面白い。

個人的には、使うもよし、使わぬもよしって感じです。
チャットGPTはブラックボックスっぽいので「絶対の正解」とか「神の御言葉」のように考える向きもありますが、少なくともそれは間違いですね。

ネットの情報をすぐ鵜呑みにしたりするのとそう変わりません。
パラメーターは判らないのですが、信頼度とかソースの数とかも考慮しているので、それなりに正解に近いと思うのですが、所詮「ネットの情報などを参考にした一つの意見」だと思われます。

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長男は物好きなのでチャットGPTを登録しているのですが、自分の専門分野で質問をすると「一般的な見解レベルでないの?」というような回答しか返ってきませんでした。あまり間違ってもいませんでしたけど・・・

ちなみに、「今後50年安定した収入の得られる仕事は?」という問いに関しては
テクノロジー、環境、教育、医療、クリエイティブ
と答えてくれましたね。

これって、「コックリさん」でないの?
と思いましたですね。

誰かが知っていることは答えられるけど、誰も知らないことは答えられないって言う感じ
「チャットGPT」は「コックリさん」説
そのうち、だれかが言うかもしれないけど、言い出したら「これは銀四郎お父さんがオリジナルだった」と思い出してください(笑)

余談ですが、うちの長男は小さいころに「イマジナリーフレンド」として「知り合いタケシ」っていうのを持っていました。
架空の友達で、「夏休みに『知り合いタケシ』の沖縄の家に遊びに行く」などと言っておりました。
チャットGPTに「知り合いタケシのお父さんの名前は?」とか聞こうかと思いましたが、
「そんな怖いことはやめてくれ」と妻に止められました。

一般的な正解とか、科学的な正解ってのはよいと思うのですが、例えば「自分にとってどうか」なんてのは自分の頭で考えて経験して初めて得られるものなので、そこを鵜呑みにするのは少し違うと思います。
なので、普及するにつれて「チャットGPTを使いこなす能力」や「チャットGPTの意見をもとに自分なりに考える能力」ってのがより必要になると思います。

まぁ、なんてことはなくて、インターネットが出だしたころと同じような反応だと思いますデス。

チャットGPTとは切り離した話として、AIの進歩は進むと思います。
それは、「人類の共同知識」のようなものなのか、「膨大なパラメーターの先読み」なのかは判りませんが、その部分はシンギュラリティが来ると思っています。
まぁ、俺の技術も負けそうですね。仕事しててもすぐ嫌になってコーヒー飲みだすし、AIはそれしないし・・・

なので、ある時、突然ホワイトカラーの一部はブルーカラーより立場が下になると思います。

やはり、マンマシンインターフェイスの部分に課題が残るのではないでしょうか?
製造現場とかだと、いかに制御ができても動作させるのはロボットか人間でしょうし・・・
計算機そのものの進化と動作系の進化は別物だと思います。

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マンマシーンインターフェイスというと「リユースサイコデバイス」

「君の造ったモビルスーツは、俺の失った手足よりも自由だ!」

これは人間の生身をインターフェイスを介してロボットを動かす仕組みですが、なかなかに興味深いテーマだと思うので興味のある方がググってみてください。
「リユースサイコデバイス」とか「リビングデッド師団」とかもとの英語の意味を考えるとちょっとアニメにはふさわしいのか悩むようなテーマを扱っています。

だらだらした長文に付き合っていただいてありがとうございました。


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Festum の焚火スタンドを導入

でね。今回のキャンプでFestumの焚火スタンドを導入しました。

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それが、これなんですけどね。

まぁ・・・そのう・・・
なんというか・・・

スノーピークのあれにそっくりですよね。

その上、ベースプレートにロック機能がついていたり、取っ手がついていたりといたれりつくせりです。
本体、ベースプレート、火床、網、網を持ち上げる台
までついています。

それだけついて、13000円ほど。本物だったら定価だと40000円ですね。

早速使ってみます。

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シバに火をつけて・・・

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こんな感じ
網は昔から使っているものです。セットの網は重すぎるので使おうかどうか悩み中

使い勝手もいいですねぇ。
念のためですが、怪しげな輸入品ではなく近くのホームセンターで買いました。そのホームセンターではスノーピークも扱っていたので見比べて買ったのです(笑)

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焼け色も綺麗ですねぇ。

少し重いけど悪く無い買い物だったと思います。
ちなみに、Festum 焚火スタンドのLはスノピのMと同じ大きさで、LLだとスノピのLと同じ大きさです。
ファミリーユースならLLを買っておけばよいと思います。


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おやじキャンプ

この土日は、古い友人とキャンプに行ってきました。

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寒いかも、と思ったのでスクリーンタープにキッチンセットのフル装備です。

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夕食は、友人の持ち込んだダッジオーブンでスープカレー

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出来るまでの間、焚火台で焼き鳥を楽しみます。
焚火台は新調したので、また、レポートします。

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スープカレーはなかなかのものでした。
「美味いのう。肉が柔らかいのう」と友人も満足です。

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夜はこんな感じ
少し寒かったのですが、ガスストーブも持ち込んだので快適でした。

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一夜明けて、朝食はこんな感じ
エッグマフィンと昨日の残りのスープカレーです。

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撤収した後は、風呂に入り、かやぶきの里を散歩しました。

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プリンを食べたりして、おっさんの遠足としてはなかなか楽しいものでありましたよ。

リフレッシュできたので、また一週間頑張りたいとおもいます。


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ウルトラライト登山の装備

ウルトラライトハイキングというジャンルがあります。

近年、急に流行ってきました。
ウルトラライト(以下UL)には意味があります。自分の高齢化や登山人口全体の高齢化を考えると装備はより軽くあるべきです。

しかし、ULとひとくくりにするのは、違和感があるうえに「ULハイキング」となると、もともとがアメリカのロングトレイルを歩く理論なので日本の登山にそのままもってくるのは無理があると思っています。

大体が、森林限界から上にはいかないし、天候の不安定な日本の山でタープ泊をして、シュラフがびしょびしょになっているシーンもよくみます。
実験ならよいし、「日本のトレイルでもULハイキングは成り立つ」ことの証明なら意味はあります。
しかし、知識も経験もない人間が、聞きかじった知識だけでやるのはお勧めできません。きっと快適でないですよ。

そこで、俺は自分なりのULを考えてみることにします。

装備が比較的軽いのはいつものことだけど、コースタイムで歩ける荷物の重さは大体10kgくらいです。
年齢と体力やキャリアによっても違いますが、体重の概ね15%くらいならそれほど苦痛ではないですし、20%くらいまではそれほど歩行タイムに影響はありません。

ULの世界では、ベースウエイトとかパックウエイトという考え方があります。

でも、ULハイキングと違って、日本の山は季節や山域によって大きく装備が違うし、補給の有無によっても装備が大きく異なります。

季節で言うと、一番軽いのは夏の山や、冬以外の平地
夏以外の山、雪山や厳冬期の平地という順に重くなります。

補給に関しては、火器と燃料がベースウエイトに影響しますし、補給が出来ない山は食料を全て背負う必要があるうえに浄水器等も必要になります。

基本的には変わらないベースウエイトとして、以下のものが必要になります。

・テント
・マット
・シュラフ
・ザック
・カッパ
・防寒着
・コッヘル、ストーブ、非常用のもの

夏場の山なら、こんな感じです
テント:1.65kg
マット:0.27kg
シュラフ:0.55kg
ザック:0.55kg
カッパ:0.38kg
防寒具0.30kg
・コッヘルその他:0.6kg
合計4.3kgです。

補給ができるなら、これにボンベと行動食と着替えと水をもつだけです。+1.5kgくらいですかね。カメラやなんかを入れてもしれています。

しかし、秋冬の山になると

カッパも

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ストームクルーザー上下で0.46kg

シュラフも

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450gクラスのダウンに防水のコンプレッションバックを入れると0.93kg

なので、+0.46kgであっというまに5kgくらいになってしまいます。

冬季は、当然シュラフも変わりますし、結露するのでシュラフカバーも必要です、防寒具も分厚いものが必要ですし、登山のためにピッケルやアイゼンも必要になります。

とはいえ、冬季以外の上記の装備は5kg以内くらいにしたいところです。
そうすると、補給のできない山で水、食糧、浄水器、着替えを持ったとしても概ね10kg程度になるはずです。

まだ、軽量化の余地はありますが、今のところこんな感じで考えています。
今年は、久しぶりにロングトレイルにもでかけたいと思っております。

個別の装備について、ご質問があればコメントいただけたら、お答えしたいと思っています。


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次男とラン

少し前から、また、走り始めました。

まぁ、少しだけですけどね。
記録によると年末くらいで走るのをやめております。
冬場はトレランと登山くらい。

暖かくなった3月末から、また、走り始めました。
年寄りにはこれくらいでいいのです。

今日は、次男が付き合ってくれました。
うれしや
どういう風のふきまわしでしょう?

中学3年生になって、反抗期も終わったのかな?

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今日のログはうまくとれていなかったのですが、ペースは大体こんなもの。
途中の周回する部分で、次男は2周していました。
話を聞くと、3kmなら12分くらいで走れるとのこと。

さすが、現役サッカー選手は速いですね。
1km4分なので、俺の倍のスピードです。
綺麗なフォームで走り去っていく次男に少しうらやましさを感じました。

夏のシーズンに向けて、俺もぼちぼちと体を動かしていくことにします。


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長男のギターエフェクター(その2)の続き

こつこつ作っている長男のギターエフェクター(その2)です。

大体、部品が並びました。

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こんな感じ。OD-1の回路を省略したものだけど、今回も結構な実装密度です。

回路図は

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これで

配置図は

20230405001.jpg

こんな感じです。

少し定数の違う部分もありますが、こだわらなくても大丈夫です。
NFBの抵抗は結局20kにしたかな?

部品が並んだので、テスターでショートがないか断線がないかチェックして組み立てたいと思います。

今日は、妻の自転車も修理しました。
仕事中に「パンクしたけどなんとかしてくれ」とラインが入りました(笑)

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ぺちゃんこです。

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虫ゴムがばらばらになっているようです。

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新しい虫ゴムを入れて

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直りました。

年中、自転車をばらしたり組んだり、アンプをばらしたり、レンズをばらしたりして遊んでいます。
たまには、家族に貢献しないと、ゴハンを減らされたり意地悪される可能性があるので頑張っているのです。
何とか、貢献できてよかった。妻の機嫌もよかったです。


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smc PENTAX-M 35mm F2.8の分解修理

久しぶりにレンズメンテの話です。

ペンタックスのレンズは結構好きです。
同じ時代だと一歩突き抜けた感じがします。
ニコンほどのシャープさはないし、キャノンのようなバランスの良さもないけど、何か心惹かれるものが隠されている印象です。

使ったことがあるのは、タクマー55mm/F1.8、タクマー35mm/F2、タクマー28mm/F3.5、FA77mm/F1.8Limited
です。

FA77以外はM42マウントです。
小さくてかわいいMマウントがもう一つくらいほしくてM 35mm F2.8を買いました。

20230417001.jpg

こんなこ
フィルター径49mmで小さくてかわいい。
しかし、絞りの動きがイマイチです。

早速、ばらします。

20230417002.jpg

自作のゴムを使って、銘板をまわします。

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外れた。

前玉群もゴムで回します。

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外れた。

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後ろ玉のカバーはマウントのまわりにネジが3本あるので外すと

20230417005.jpg

カバーが外れるので、後ろ玉をゴムで回して

20230417006.jpg

外します。

粘っている絞りはどうしようか考えましたが

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ベンジンをたらして、そのたびに吸い取るとそれなりにスムーズに動くようになりました。
最後はエアダスターで吹いて、ばらしたレンズを拭いて完成です。

メカ系をやってないので簡単でした。

写りは・・・レトロフォーカスにしては素直な感じです。
ズマロンほどの感動はないですが、ボケも崩れにくいし、固すぎない描写も使いやすいです。

Fa77と組み合わせて、なかなかよいコンビになりそうです。


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食べたものいろいろ

今日は、家族全員がお休みでした。

天気もいいのに、出かける予定はないです。
もったいないので、家族でスタバに行く事にしました。

目的はこれ

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メロンメロンフラペチーノです。
美味しかったけど、700円かぁ。高いね。
家族4人なので結構な額になります。

夕食は

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義理の兄さんが釣ってきたブリでしゃぶしゃぶ

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俺の釣ったモロコ

兄さんは、ブリを2匹釣ったそうです。半身もらったのだけど、その半分はヅケ丼、今日はまた半分でブリしゃぶです。
この時期なので、どうかと思いましたが脂も乗っており美味でした。
俺のモロコは1日がんばって4匹
卵も持っており美味しかったけど一口でした。

数日前にはこんなものも食べました。

20230416002.jpg

納豆とわらびのパスタ

美味しいものも食べたし、明日からまた一週間頑張ろう・・・


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