fc2ブログ

塩スジコ

今年は、スジコが少し安いです。

鮭が豊漁なんですかね。
買ってきました。

20231031001.jpg

前回はイクラをつくりましたが、今回は塩スジコにします。

20231031002.jpg

水500ccに対して塩大2を入れた塩水で綺麗に洗って
飽和食塩水に30分つけます。
洗う時に可能なら割って洗うと塩が入りやすいです。

20231031003.jpg

ザルで水分を切ったら、もとの形に戻して

20231031004.jpg

キッチンペーパーでくるんで、ラップをして冷蔵庫で5日くらい。

20231031005.jpg

とても美味しい塩スジコの出来上がりです。
イクラのしょうゆ漬けより、塩味があるのでごはんのおともにぴったりです。
秋なので食べ物の記事ばかりですね。

20231031006.jpg

最近、野球好きになった次男は、日本シリーズ中阪神の応援をしています。
ほとんどの応援歌を覚えて歌っているので、うるさいですが、甲子園にいているような臨場感は楽しくもあります。

中学校受験ランキング
中学校受験ランキング
スポンサーサイト



干し柿(2回目)

インフルエンザが治って、やっと今日からトレーニングを再開しました。

体が痛くて調子が悪いです。
なかなか回復しないなぁ。加齢とともに調子を壊すとなかなか戻らなくなります。

さて、昨日は、2回目の干し柿をつくりました。

20231030001.jpg

前回より大きめの柿です。

20231030002.jpg

干します。
同じ場所には、前回つくった干し柿がつるしてあります。
前回のは小さすぎた。食べても味があまりわからないほどです(笑)

完全に、干し柿になるまえの、少し柔らかい干し柿が好きなんですよね。
早くできないかなぁ。

デジタル一眼ランキング
デジタル一眼ランキング

次男と太刀魚釣り

今日は、友人と次男の3人で太刀魚釣りに行ってきました。

20231029001.jpg

友人と次男は初めてでしたが、すぐに仲良くなり、サッカーやギターの話で盛り上がっていました。
友人は娘ばかりなので、「男の子が羨ましい」としきりに言っていましたね。

アタリはほとんどなく、渋い状況でしたが

20231029002.jpg

なんとか、次男は絞りだしていました。
俺も、次男のよりは小さいですがなんとか1匹釣れました。

20231029003.jpg

皮目からあぶって刺身にしました。
今年は太刀魚多いそうなんだけどなんで釣れなかったのだろう?

近々リベンジに行きたいものです。

デジタル一眼ランキング
デジタル一眼ランキング

義父の法事

今日は、義父の3回忌でした。

もうあれから、まる2年かぁ

20231028001.jpg

天気が良くてよかったです。

カメラはα7ⅲ、レンズはペンタックスの35mm
少し慣れてきたかな
シネティックに撮りたいなぁ・・・と

20231028002.jpg

線が太い感じの、コントラスト重視の描写なんですかねぇ。
嫌な感じではないです。

久しぶりに会う親戚は、皆、活躍しており元気そうでした。
高校生以下は俺の息子たちだけです。
見劣りしない程度には、頑張ってほしいなぁ・・・イヤイヤ健康なだけで充分ではないか・・・
と揺れ動くのが親心です。

デジタル一眼ランキング
デジタル一眼ランキング

レンズの描写について最近考えていること(その3)

レンズの描写について考えたことをまとめます。

高描写なレンズが全てではないのではないかと考えたことは、今の時代、結構一般的な意見かもしれません。

それというのも、
・レンズの進化によって、高解像で綺麗な同じような雰囲気のレンズばかりになってしまった。(これは前々回にも書いたことです)
・雰囲気の良い、いわゆるエモい写真が受け入れたれるようになった。(ブログフレの tsunomagariさんも「エモいレンズが好きです」と言っている)
・ミラーレスの流行及び進化により、ファインダーでレンズ表現の変化を知れて、なおかつ仕上がりがある程度予想できる。(その上でデジカメはその場で仕上がりを確認でき、失敗したりしてもコストがかからない)

このことにより、今まで失敗と思われていた写真も「表現の一部」として認識されるようになったと思います。




表現の例です。

20231027001.jpg

ボケの崩れた写真の例

20231027002.jpg

フレアやゴーストを生かした写真の例

20231027003.jpg

主題にあえてピントを合わさなかった写真の例

どれも、「良い写真だ」というつもりはないです。ただの表現の例です。
他にも、わざと水平をとらなかったり、周辺減光を生かしたり、周辺の流れるレンズをあえて使ったりなんてのも、近いかなと思います。

ミラーレスにオールドレンズならこういう表現が容易にできます。
ボケは崩れるし、フレアやゴーストは出やすいし、ピントはMFなので思った場所にできます。
その上、実絞りなので絞りによる描写の変化がファインダーである程度確認できます。(純正レンズを使った場合、ソニーやニコンは一部実絞りでファインダーが見えて、キャノンは開放絞りでファインダーが見えます)




そろそろまとめにかかります。

「独特の雰囲気の写真が撮りたい」と思ったときは、ミラーレスにオールドレンズというのが一つの武器になると思います。
ただ、好きな雰囲気の写真があったとしても、どんなレンズがそういう雰囲気になるかを知らなければ、勘で色々買うことになってしまいます。

それを選ぶためには、ネットでの作例も参考にはなるのですが、落とし穴があります。それは「ネットでアップするのは良い写真ばかり」ということです。
ネットで写真を公開している奴なんか、膨大な枚数を撮っている上に、審美眼もちゃんとした奴ばかりです。
たいした腕でない俺にしても、上の写真で「「良い写真だ」というつもりはない」といいつつ、あまりひどい写真は選んでいません。

好きな雰囲気の写真を分析して、その描写を生み出しているレンズのパターン分けをするのが一番の近道だと思います。
そのためには、収差図、MTF図、レンズ構成図などが判ったほうがよいと思います。

オールドレンズの場合、データがないことも多いのですが、それでも、レンズ構成図と時代だけでも大きなヒントになります。

最近とあるレンズについて調べています。ボケが崩れることの多いレンズですが、MTF図を見るとAPS-Cのエリアを離れたとたんにサジタル方向とメリジオナル方向のカーブが乖離することを発見しました。
ボケが崩れる原因はそれだけではなく、ピントの距離やなんかも影響があるのですが、投稿サイトで確認すると、APS-Cでの作例はなかなか良い感じに思いました。

推理をしながら、レンズを選んで描写を楽しむってのは、なかなかホビーとして楽しいうえに自分だけの表現を確立できたらとても面白いでしょうねぇ。
それでも、しばらく使い込まないと「これだ!」っていう表現は上手にできないであろうことは、十分に予想できます。

と、インフルエンザで自宅待機の間、そんなことを考えておりました。

デジタル一眼ランキング
デジタル一眼ランキング

妻とコスモス畑へ

レンズの話はいったんお休みして、妻とコスモス畑にいった話です。

インフルエンザになる前に、妻とコスモス畑に行ってきました。

20231026001.jpg

枝豆を買ったりしてました。
無農薬の黒枝豆です。採れたてをゆがくとこたえられない美味さです。

レンズはFA77、カメラはα7ⅲでAFマウントアダプターのLM-EA9を使っています。
全て開放で撮っています。

20231026002.jpg

ホワイトバランスを変えたりしますが、どうですかね。
好きな人は好きでしょうが、わざとらしいかな。

20231026004.jpg

もともと開放で柔らかい描写だから何もしないほうがよいかも?

よいレンズですねぇ。
色収差も大きいし、ボケが崩れることもあるけど、なんというか嫌な感じにならないギリギリを攻めている印象です。
これがペンタックスのいう「わざと収差を残した官能描写」なのかもしれません。

もう、お互いに老いてしまった俺と妻ですが、いつまでも仲良く遊んだりできるのは幸せな事です。

デジタル一眼ランキング
デジタル一眼ランキング


レンズの描写について最近考えていること(その2)

レンズの描写について考えたことの続きです。

最近は軟調なレンズがよいのではないかなぁ・・・
と思ってキャンプに持って行ったのがこの組み合わせ

20231024001.jpg

Nikkor-S Auto 50mm F1.4です。
NEX-6と組み合わせているので、換算焦点距離だと75mmでF2相当くらいになります。

キャンプで撮った写真がこちら

20231015002.jpg

少々ボケが崩れていますが軟調で優しい描写です。

ネコを撮ると

20220521001.jpg

こんな感じ
どちらも開放です。

このレンズについて調べている時にこのブログを見つけました。

ZEISSレンズとかなんとか

うーん、よく研究されている方だと思います。
それに、レンズの長所の事を褒めてあまり悪く言わないあたりに、なんというか上品な人柄が見え隠れします。

いくつか記事を読んでいると、軟調描写に対するいくつかのヒントが書いてありました。
俺は軟調描写というのはレンズの特性とコーティングに由来するのだと単純に考えていましたが・・・

・球面収差の過剰補正に由来するハロ
・コーテイングに由来する軟調描写
・鏡胴内部の反射に由来する軟調描写
などが挙げられており、どれも過去のオールドレンズ使用の経験からなるほどと思わせるものでした。

世の中の皆さんは、「解像力」とか「コントラスト」についてどう考えているのだろう?
と検索すると

BigDaddyさんのブログ

いきなりBigDaddyさんのブログが引っかかってきました。

BigDaddyさんは丁寧な分析をしていますが
「よくわからん」と書いております。

これも、実践派で正直なBigDaddyさんらしいコメントです。
それも10年以上前の記事ですよ。世の中のほとんどが、高解像ハイコントラスト等倍鑑賞にあけくれていた時代に、こんなことを考えていたんだ・・・凄すぎます。

記事の中でZEISSのボケも「よくわからん」と言っております。
ボケの良しあしなんてのは好みもあるのですが、一般的には、「芯があってにじむようなボケ」がよいとされています。
加えて俺の印象では、「別の何かに見えるようなボケ」ってのは崩れたボケだと解釈しています。

でもね、ZEISSのボケがいいっての誰が言い出したんですかねぇ。
ダブルガウスのボケって結構いいのが普通ですが破綻する場合も距離や背景によってはあります。そのなかでも、プラナー50mmって結構変なボケの写真もネット上で散見されます。
プラナー50mmの「ボケが綺麗」って都市伝説のためか、変なボケの写真なのに「完璧なボケです」なんていうコメントで写真を出しているサイトが沢山あって恥ずかしいです。

俺は変なボケを否定しているわけではありません。グルグルボケも2線ボケもよいではないですか。それが表現なら。
みんな大好きバブルボケも2線ボケの一種で、変なボケですよ。

まぁ、ネットの情報だけを鵜呑みにすると恥をかいたり、大金を使ってしまったりするので注意したほうがよいと思います。

話をもどして、Nikkor-S Auto 50mm F1.4なんですが、開放だと線が細い軟調な描写に思います。
でも、光線の加減によっては、急にコントラストが下がりすぎたり、急にコントラストがつきすぎたりと不安定な印象もあります。
何か、理由があるのでしょうが、俺には判らないですねぇ。

「線が細い軟調な描写」が欲しいんだったら、最新レンズに「ブラックミスト」つけたらいいのでないの?
イヤイヤ、高いお金出して高性能なレンズを買ったのにそれをするのはケチンボな俺にはキツいです。
それに、オールドレンズのほうが何か別のものが詰まっていそうな気がしませんか?
夢とかヴェッツラーの空気とか?

(続きます)

デジタル一眼ランキング
デジタル一眼ランキング

レンズの描写について最近考えていること

インフルエンザで動けません。

たまに、頭痛と咳ですね。熱は平熱に下がりました。
標準的には金曜まで休まないといけないらしいけど、どうしようかなぁ・・・

さて、家で寝ているだけの生活なので、少し前からレンズについて考えていることを記事にしたいと思います。

少し前に、smc PENTAX-M 35mm F2.8の記事を書きました。
その時に、「ブラックミストフィルター」をつけたらどうだろう という話をしたと思います。

調べる限り、ブラックミストというのは、ガラスの中に細かい粒子を入れて光を拡散させて、ハイライトとシャドウ部のコントラストを抑えシネマティックな雰囲気を作るものです。

普通のソフトフィルターと違うのは、コントラストを押さえてハイライトに光の滲みを出したり、フレアをまとったりするのですが、解像そのものはそれほど落ちることがありません。

俺は昔から軟調なレンズも好きなんですよね。まぁ、ハイコントラストでバキバキなレンズも好きなので雑食なんですが・・・

で、ネットの中での用語の使い方としてもう一つ統一されていないように感じるのが、「軟調」っていうのがコントラストの事を指すのか解像度のことを指すのかが不明瞭に思うのです。
俺は「軟調」「硬調」ってのはコントラストの事で、解像度の事を指す場合は「甘い」「鋭い」あるいは「ソフトフォーカスな描写」なんて表現がいいのかなぁと思っていますので、そう表現させていただきます。

軟調なレンズの話なんですけど、ライカのレンズなんかはそうですよね。
あとは、一眼初期のオールドレンズとか

PENTAX 35mm F2.8の話の時に出たアンジェニューはこんな感じ

20231024002.jpg

もとの画像を拡大すると予想以上に解像しています。
でも、軟調なうえに周辺減光も凄いですねぇ。これが独特のシネマティックな雰囲気を出していると思います。

結局、今の時代、高解像で高コントラストでボケ味の綺麗なレンズばかりなので、こういう雰囲気が逆に良く感じるのだと思います。

(続きます)

デジタル一眼ランキング
デジタル一眼ランキング

家族全員ダウン

さて、長男から始まったインフルエンザですが、どうも家族全員に広まったようです。

一昨日の夜から39度の熱が出た妻ですが、ベッドでじっと耐えています。
病院も休みなので仕方ないです。
髪の毛が気になるのか、タオルを鉢巻のように巻いて、カロナールを飲んでじっと耐えている姿は

・・・なんというか傷ついた野生動物のようでした。
水分しか、口にできなかったのですが、日曜の昼にはよれよれと立ち上がってきて俺の買ってきたゼリーを食べたりします。
野生の回復力はすごいです。

なんて、考えていると、バチが当たったのでしょうか?
昨日の夕方から俺が調子悪くなりました。

頭がガンガンしだして咳がでます。吐き気が襲ってきて、突然吐いたりしました。
・・・でも熱は出ないんですよね。
上がっても37度くらい。

免疫力が強いのか、熱も出ないくらい免疫力が衰えているのか?

でも、こんな調子では会社に行けないので休みました。
明日からどうするか判断するために病院へ行きます。
ええ、俺は野生の力弱いのでね。

20231023001.jpg

まぁ、そりゃ陽性ですよね。

医師から、「奥様もおそらくインフルエンザです」「もう、家でマスクしたり生活を気にする必要はないですよ」
と言われました。
家庭内が全体的に汚染された状況のようです。

今日から、長男は学校へ行き、妻は普通に家事をしておりました。
俺も早く治るといいなぁ。

中学校受験ランキング
中学校受験ランキング


アンコウ鍋

今日は休日ですが、一日長男の看病

なんだか、妻の調子も少し悪そうです。
急に寒くなったし、長男の事で疲れているのだろうなぁ。

20231021001.jpg

夕食は、家族全員の好物のアンコウ鍋にしました。

20231021002.jpg

今日、実家からもらった柿の葉寿司です。
このあたりでは、秋祭りの時期に柿の葉寿司を食べる風習があります。

と、ここまで書いたら妻が
「熱が39度になった」と言ってきました。

あーあ
嫌な感じ満点パパですね。っていうか多分間違いないです。

デジタル一眼ランキング
デジタル一眼ランキング
プロフィール

銀四郎お父さん

Author:銀四郎お父さん
FC2ブログへようこそ!

カレンダー
09 | 2023/10 | 11
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -
最新記事
カテゴリ
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カウンター
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
フリーエリア