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レンズの立体感

レンズの立体感について考えてみました。

今回の話は、個人的な感想がほとんどの上に、自分でも考えの固まっていない内容が多いです。
人によっては、同意できないかもしれませんし、あるいは考え方のヒントになる内容が含まれているかもしれません。

さて、写真の立体感についてですが、そもそも平面のものが立体的に見えるためには一定の条件があると思います。
「ステレオカメラ」というものもありますが、今回の議論からは除外します。

俺が考える写真の立体感として
・パース
・陰影
・ボケ
・精密感
が大きく影響していると思われます。
写真としては、全ての要素が関連していると思われますが、同じ焦点距離のレンズを同じ絞りで撮ったとしても、得られる立体感は異なります。これが、レンズの力であり、「レンズの立体感」と定義したいと思います。
「写真の立体感」と「レンズの立体感」は別のものであるという部分から話を始めたいと思います。

まず
・パース
についてですが、目で見た立体感に近いのはフルサイズ換算の焦点距離で35mmから100mmくらいではないかと思います。
人間の目は8cm位離れており、ライカの距離測定窓も7cm位離れています。
ライカでピントが合わせられる限界が90mmくらいです。
また、映画が一番気持ちよくみられる画角は画面がこぶし3~3.5つくらいの離れ方なんですが、これを画角にすると40度くらいで60mm程度になります。
一方、両眼で見たときに意識せずに見ている画角は60度くらいで、35mmくらいになります。

次に
・陰影
についてですが、絵を描く人間には判ると思いますが、陰影は同じ面でもわずかにグラデーションがついています。
陰影の階調が細かいというのは立体感を感じるのに有効だと思います。

立体の書き方

↑同じ面でもグラデーションが変化しているのが判ると思います。

レンズの立体感を語る際に、「浮き出るようなピント面」を重視する人もいます。
これは「被写体の分離効果」が高いレンズであり、立体感とは別物だと考えています。
↓こういうの

20231204001.jpg

サンダー平山さんに代表されるサンニッパポートレート
全身写真でこのボケを出したかったらサンニッパ一択になります。
先日の「有効口径」の話だと、85mmF1.4の60.7に対して、300mmF2.8は107.1と圧倒的です。
立体感とは別物と書きましたが、これはこれで独特の世界観が出せます。

しかし、立体感のあるレンズってなんなのでしょうね?

例えばこれ

WEBカメラマン ニコン58mmF1.4

高性能なモニターで見るとびっくりするような立体感です。
有名な三次元ハイファイレンズですね。

20231204002.jpg

これは、俺の写真です。
写真は小さいですが立体感に優れていると思います。FA77です。

どちらも、35mmから100mmの間のレンズで陰影の表現に優れています。
しして、さらに、「ボケ」の要素も大きそうです。

この話は、もう少し掘り下げてみたいと思います。

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