中学受験生と勉強した 歴史認識
長男は、社会が得意です。
それも、歴史上の出来事を多層的にとらえて記憶しているので、理解や知識は加速度的に増えているようです。
俺なんかは、得意な歴史の時代は縄文弥生だし(「やるぞ!」と決意してそこばかりくりかえしやっている)「1192つくろう鎌倉幕府」とか、歴史の切片でしか覚えておりません。
それでも、長男と一緒に歴史を勉強することで、私も少しは知識を得ることができました。それに、太平洋戦争開戦前後のことや、現在、日本が抱えている歴史上の問題について少しは自分なりの意見を持つことができました。ありがたい話です。
日本人にとって、中国や韓国のやっていることは理解に苦しむことばかりです。理屈で理解しようとしても不可能なのですが、ここで「日本は戦敗国である」という認識と中国韓国のこれまでの歴史を考えると、理解することができます。
相互理解が安全保障上一番有効な方法だと思います。
まず、中国も韓国も地政学的に紛争を招きやすい場所です。だから万里の長城があるし、今でも戦争状態にあったりするわけです。
加えて、中国は武力によって何度も国の形が変わっています。なので、イデオロギーチェンジはお手のもの。その時々で一番有利なものの考え方をします。
韓国(朝鮮)などもそれにつられて、宗主国が変わっております。負けた宗主をかばいますか?たたくのが当たり前です。
万世一系の日本とはまったく違います。
韓国が、前大統領を全力でたたくのもこの文脈で理解することができます。
ちなみに、日韓併合については、色々な意見があります。
日本よりの考え方をしたら
・国際的に正式な手続きとして日韓併合した。教育を行いインフラ整備をした。植民地どころか大赤字
韓国よりの考え方をしたら
・日本文化をむりやり持ち込んで、町並みを破壊し、伝統文化を根絶やしにしようとした。
となります。
植民地政策としては、分離主義と同化主義があり、日韓併合は明らかな同化主義でしょう。戦争で勝っていれば別ですが、終戦とともに日韓併合は無効となったので、同化主義があだになったことは間違いありません。
それどころか、韓国は負けた宗主国たる日本に対して、敵の敵は味方の理屈で戦勝国であると認識しています。
中国に至っては、もとより戦勝国です。
日本が負けたのは、「中華民国」のはずですが、内戦によって中華民国を倒した中国共産党がなんとなく戦勝国のような顔をしています。
なので、中国や韓国の日本バッシングは話半分に聞いておけばいいのです。
なんといっても「戦勝国」だから、何を言っても許されると思っているのですから・・・
ここで、思い描いたのは北朝鮮の「金正恩」です。
未だに、交渉過程にあるので、断定めいたことは言えないのですが、あの若さであれだけの交渉をするという点は、すごいと思います。
おとなしい外交をしていて戦争を呼ぶのであれば、口汚くののしって、武器をちらつかせてでも戦争回避のほうがいいと思います。

まあ、らんぼうものとらんぼうものが罵り合って、結果、平和になったってのは、どうだかな、と思いますが、いい勉強にはなりました。
これらを踏まえて、中国や韓国とうまくやっていく方法を考えて見ました。
■紛争をまねきやすい地域なので出来るだけかかわらない。
■交渉するときは、他所の国や国際社会をまきこむ。
■我慢して切れるくらいなら、乱暴な外交をしてもよいから戦争を回避する努力をする。
どうでしょう。
もしかして、こんなことは大人としての常識なのかな?最近、勉強しはじめたので、私にとっては目からウロコだったのです。

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それも、歴史上の出来事を多層的にとらえて記憶しているので、理解や知識は加速度的に増えているようです。
俺なんかは、得意な歴史の時代は縄文弥生だし(「やるぞ!」と決意してそこばかりくりかえしやっている)「1192つくろう鎌倉幕府」とか、歴史の切片でしか覚えておりません。
それでも、長男と一緒に歴史を勉強することで、私も少しは知識を得ることができました。それに、太平洋戦争開戦前後のことや、現在、日本が抱えている歴史上の問題について少しは自分なりの意見を持つことができました。ありがたい話です。
日本人にとって、中国や韓国のやっていることは理解に苦しむことばかりです。理屈で理解しようとしても不可能なのですが、ここで「日本は戦敗国である」という認識と中国韓国のこれまでの歴史を考えると、理解することができます。
相互理解が安全保障上一番有効な方法だと思います。
まず、中国も韓国も地政学的に紛争を招きやすい場所です。だから万里の長城があるし、今でも戦争状態にあったりするわけです。
加えて、中国は武力によって何度も国の形が変わっています。なので、イデオロギーチェンジはお手のもの。その時々で一番有利なものの考え方をします。
韓国(朝鮮)などもそれにつられて、宗主国が変わっております。負けた宗主をかばいますか?たたくのが当たり前です。
万世一系の日本とはまったく違います。
韓国が、前大統領を全力でたたくのもこの文脈で理解することができます。
ちなみに、日韓併合については、色々な意見があります。
日本よりの考え方をしたら
・国際的に正式な手続きとして日韓併合した。教育を行いインフラ整備をした。植民地どころか大赤字
韓国よりの考え方をしたら
・日本文化をむりやり持ち込んで、町並みを破壊し、伝統文化を根絶やしにしようとした。
となります。
植民地政策としては、分離主義と同化主義があり、日韓併合は明らかな同化主義でしょう。戦争で勝っていれば別ですが、終戦とともに日韓併合は無効となったので、同化主義があだになったことは間違いありません。
それどころか、韓国は負けた宗主国たる日本に対して、敵の敵は味方の理屈で戦勝国であると認識しています。
中国に至っては、もとより戦勝国です。
日本が負けたのは、「中華民国」のはずですが、内戦によって中華民国を倒した中国共産党がなんとなく戦勝国のような顔をしています。
なので、中国や韓国の日本バッシングは話半分に聞いておけばいいのです。
なんといっても「戦勝国」だから、何を言っても許されると思っているのですから・・・
ここで、思い描いたのは北朝鮮の「金正恩」です。
未だに、交渉過程にあるので、断定めいたことは言えないのですが、あの若さであれだけの交渉をするという点は、すごいと思います。
おとなしい外交をしていて戦争を呼ぶのであれば、口汚くののしって、武器をちらつかせてでも戦争回避のほうがいいと思います。

まあ、らんぼうものとらんぼうものが罵り合って、結果、平和になったってのは、どうだかな、と思いますが、いい勉強にはなりました。
これらを踏まえて、中国や韓国とうまくやっていく方法を考えて見ました。
■紛争をまねきやすい地域なので出来るだけかかわらない。
■交渉するときは、他所の国や国際社会をまきこむ。
■我慢して切れるくらいなら、乱暴な外交をしてもよいから戦争を回避する努力をする。
どうでしょう。
もしかして、こんなことは大人としての常識なのかな?最近、勉強しはじめたので、私にとっては目からウロコだったのです。

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