サンスイ AU-9500を修理(その6)
片チャンネル音が出ず、ノイズありのAU-9500の修理記録です。
コンデンサは交換しましたが、まだノイズは残っております。
トランジスタだろうなぁ・・・
測定器もスキルもない私にとって、できることは、眺めることくらい。
その前に、パワーアンプだけの動作にして動かしたところノイズはのりません。
となると、プリアンプの基盤だろう。と目星をつけて眺めると。

トランジスタの足が真っ黒でどれもこれも怪しいです。
よく観察してみると、初段から4つ目のトランジスタは、2SA726と2SC1313のペアから2SA992と2SC1845のペアに交換されているようです。
2SA992と2SC1845のペアを選ぶあたり、いたずらにマニアックなトランジスタを選択しない趣味の良さがうかがえます。
作戦は、「ペアで交換したら、音を聞く」という地道な作戦に決定
まずは、2SK30から・・・

左が部品箱にあった新品、右のものもそれほど足は黒くないです。
交換した結果、「白」だったので、もとの2SK30も部品箱にとっておきます。昔はそれほど珍しい半導体(FET)ではなかったのですが、製造中止になって手に入りづらい様子です。
次に、交換された2SA992と2SC1845から順に2SA726と2SC1313の使われている部分を交換していきます。
2SA992と2SC1845は「シロ」でした。これも部品箱へ、これもやっぱり製造中止らしい・・・

上が2SA726と2SC1313のペア、足は真っ黒で熱のためか印刷も読めなくなっております。
下が交換する2SA992と2SC1845のペア、どこにでもあるトランジスタだったのに手に入りづらくなるとは・・・
結局、不良のトランジスタは最後から2つ目のペアでした。
不良でなかったSA726と2SC1313はもとに戻そうかと思いましたが、どれもこれも足が真っ黒で信頼性が低そうなのでやめます。
音は、それほど変わっておりません。ノイズはきれいになくなりました。
プリアンプ部分は、オリジナルの半導体は2SK30と2SC634だけになり、あとは、すべて2SA992と2SC1845のペアに置き換えることになりました。
後は、清掃して組み立てです。

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コンデンサは交換しましたが、まだノイズは残っております。
トランジスタだろうなぁ・・・
測定器もスキルもない私にとって、できることは、眺めることくらい。
その前に、パワーアンプだけの動作にして動かしたところノイズはのりません。
となると、プリアンプの基盤だろう。と目星をつけて眺めると。

トランジスタの足が真っ黒でどれもこれも怪しいです。
よく観察してみると、初段から4つ目のトランジスタは、2SA726と2SC1313のペアから2SA992と2SC1845のペアに交換されているようです。
2SA992と2SC1845のペアを選ぶあたり、いたずらにマニアックなトランジスタを選択しない趣味の良さがうかがえます。
作戦は、「ペアで交換したら、音を聞く」という地道な作戦に決定
まずは、2SK30から・・・

左が部品箱にあった新品、右のものもそれほど足は黒くないです。
交換した結果、「白」だったので、もとの2SK30も部品箱にとっておきます。昔はそれほど珍しい半導体(FET)ではなかったのですが、製造中止になって手に入りづらい様子です。
次に、交換された2SA992と2SC1845から順に2SA726と2SC1313の使われている部分を交換していきます。
2SA992と2SC1845は「シロ」でした。これも部品箱へ、これもやっぱり製造中止らしい・・・

上が2SA726と2SC1313のペア、足は真っ黒で熱のためか印刷も読めなくなっております。
下が交換する2SA992と2SC1845のペア、どこにでもあるトランジスタだったのに手に入りづらくなるとは・・・
結局、不良のトランジスタは最後から2つ目のペアでした。
不良でなかったSA726と2SC1313はもとに戻そうかと思いましたが、どれもこれも足が真っ黒で信頼性が低そうなのでやめます。
音は、それほど変わっておりません。ノイズはきれいになくなりました。
プリアンプ部分は、オリジナルの半導体は2SK30と2SC634だけになり、あとは、すべて2SA992と2SC1845のペアに置き換えることになりました。
後は、清掃して組み立てです。

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