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トリオ M-6000を修理(その2)

電源を入れるなりヒューズの飛んだM-6000です。

昨日、書き忘れたのですが、メイン基板は抜き取って電源を入れました。
この状態で電源が入らないのは正直厳しい。今回ばかりは本物のゴミを買ってしまったのではないかと不安になります。

気を取り直して、再び観察

20191202001.jpg

ソケットの一部が割れております。
これが原因ではないと思いますが、接着に時間がかかりそうなので分解して接着します。

20191202002.jpg

ナイロン糸で補強もしておきました。

メイン基板を確認すると、一か所パターンの切れている箇所があります。
ここが原因かと思いましたが、メッキ線でジャンパしてたりとなんだか怪しいです。
回路図で確認すると、メーカーの修正のようですね。基盤の発注時に間違いがあったのだと思います。

20191202010.jpg

海外のサイトでパワー部分を共通のものとするKa-6000というプリメインアンプのサービスマニュアルが手に入りました。
ありがたい限りです。

20191202003.jpg

全てが怪しいので、ダイオードブリッジも外しました。
テスターでの確認では、ダイオードは無事です。

折角なので、ここでスイッチオン
無事通電しました。トランスが無事でよかった。

20191202004.jpg

ようやくランプがともりました。

左右の終段トランジスタとヒートシンクを一つずつ外して、そのたびにスイッチを入れます。

おっと、サーミスタの配線がぶらぶらです、怪しいので熱収縮チューブで保護しました。

20191202005.jpg

おそらく、ここがショートしていたのでしょう。なんとか電源が入っております。
接着剤も乾いたので、ここでメイン基板を差し込みます。
各部の電圧をチェック

20191202007.jpg

単一電源で84Vくらいなので、中点の電圧は42Vくらいに調整します。
しかし、片側は30Vくらいにしかなりません。

20191202006.jpg

うーん?
ボリウムには反応しているのですが・・・
バイアス電流は20mVに設定します。
DC漏れも150mVくらいと少し多めですがコンデンサ出力なので気にしなくてよいでしょう。
コンデンサ出力なのでDC漏れは関係ないです。つい、いつもの習慣で計ってしまいました。

出力ターミナルに大きなACもDCも出ていないようなのでスピーカーを繋ぎます。

音は出ました。
ひどい音です。
左チャンネルからはノイズと盛大なハム音

ボリウムもガリガリです。

トランジスタ交換して、ボリウムの清掃でもするか。

20191202008.jpg

エタノールと、エアダスターと、接点復活材です。

20191202009.jpg

隙間から処理します。
接点復活材の使用は最小限にするように心がけています。

ボリウムのガリガリはなくなったけど、ハムはとれません。
どうも、中点電圧が取れなかった左チャンネルが怪しいかな?
抵抗を外さずに計ってみましたが、どうも左右で大きくバランスが崩れているように感じます。
ソリッド抵抗が狂っているみたい。部品がないのでこれ以上は手が付けられません。

部品が揃ってから再開することにします。


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