トリオ M-6000を修理(その5)
トリオM-6000の基板上のコンデンサやトランジスタの交換をしました。

フィルターアンプはこんな感じ
手持ちのコンデンサがほとんどですが、ニチコンのFGグレードなども混じっています。

同じ100µF50Vですが、新旧でこんなにサイズが違います。
テクノロジーの進化には毎度驚かされます。
メインアンプ基盤は

これが、抵抗を交換して

こうなって

最終的にはこうなりました。
小電力トランジスタの2SC458と2SC281は東芝の2SC1815に
プリドライバーの2SC627は同じく東芝のTTC004Bに交換しました。
TTC004Bはなんでもエピタキシャル形とのことで音がよいらしいです。日本製の半導体がどんどんなくなっていく中、東芝やサンケンには頑張ってほしいところです。
組み立てて、音出ししましたが、無音時のノイズレベルも小さくなっており、かなり元気のよい音がします。
もう十分実用になりそうですが、TTC004Bの発熱が大きめだったので、アルミの2cm*1cmくらいの板をヒートシンクとして付けました。
今回は苦労しました、ハムが消えないときはもうあきらめそうになりました。
なんとか、トラブルは解消して、トランジスタもどれを使うか決めました。あとは、ちょっとした調整とチューニング、外観の整備を残すだけです。

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フィルターアンプはこんな感じ
手持ちのコンデンサがほとんどですが、ニチコンのFGグレードなども混じっています。

同じ100µF50Vですが、新旧でこんなにサイズが違います。
テクノロジーの進化には毎度驚かされます。
メインアンプ基盤は

これが、抵抗を交換して

こうなって

最終的にはこうなりました。
小電力トランジスタの2SC458と2SC281は東芝の2SC1815に
プリドライバーの2SC627は同じく東芝のTTC004Bに交換しました。
TTC004Bはなんでもエピタキシャル形とのことで音がよいらしいです。日本製の半導体がどんどんなくなっていく中、東芝やサンケンには頑張ってほしいところです。
組み立てて、音出ししましたが、無音時のノイズレベルも小さくなっており、かなり元気のよい音がします。
もう十分実用になりそうですが、TTC004Bの発熱が大きめだったので、アルミの2cm*1cmくらいの板をヒートシンクとして付けました。
今回は苦労しました、ハムが消えないときはもうあきらめそうになりました。
なんとか、トラブルは解消して、トランジスタもどれを使うか決めました。あとは、ちょっとした調整とチューニング、外観の整備を残すだけです。

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