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サンスイAU-D607G Extraを修理(その1)紹介

サンスイのAU-D607G Extraをドフで確保してきました。

ノイズ出ます。片チャンネル音小さいです。のジャンク
さすがサンスイの人気機種。ジャンクでも安くなかったです。

オーディオの足跡「AU-D607G Extra」

1983年発売で79800円とのことです。
若いころ欲しくて仕方なかったですね。高価で買えませんでしたが、人気のある価格帯の人気の機種だと思います。

20200108001.jpg

サイドパネルつきの立派な面構えです。
外観には大きな痛みはありませんでした。

20200108002.jpg

バックパネル
標準的な入出力でスピーカーは2系統繋げます。

電源をつないでチェックすると、すぐにプロテクトが外れました。
ジャンクといっても状態はよさそうです。

スピーカーを繋いで音を出すと・・・
ああ、メインボリュームにガリがありますね。バランスボリュームもおかしいです。

20200108011.jpg

触っていると、ボリュームのカバーがポロリ
無垢ではありませんがしっかりしています。

内部を確認します。

20200108003.jpg

左にトランスとヒートシンク。真ん中にメインの基板。右側はイコライザーアンプとプリアンプでしょうか。

20200108004.jpg

トランジスタは2SC1845や2SA992が中心で好感がもてますが、NECのµPA68Hなどが使われております。
この年代のアンプにはよく使われていた気がするデュアルFETなのですが、昔はどこでも手に入ったのに、最近はほとんど入手できないと思います。

20200108005.jpg

問題のあったメインボリューム
アルプスのミニデテントって言ったと思います。これも、最近は部品屋で見なくなったなぁ。
これは特注品だと思います。いい部品を使っている。

20200108006.jpg

こちらは、バランスボリューム。どこでも見る感じのものです。

20200108007.jpg

調整のボリュームが4か所あります。おそらく、出力のDC調整と、アイドリング電流の調整です。
普通は、終段から遠いほう(手前)がDC調整、終段側(奥)がアイドリング調整だと思います。

20200108008.jpg

ボトムパネルを外すとメイン基板のハンダ面です。
ハンダクラックはありません。ブリッジダイオードも配線もしっかりしたものです。
パターン面にも部品の略称」が書いてあったりと親切な設計です。

20200108009.jpg

終段トランジスタは2SC3284と2SA1303のシングルプッシュプル
サンケンのLAPTっていうトランジスタですね。良い部品を使っております。
150V 14A 125W みたいです。

20200108010.jpg

コンデンサはニチコンのネガティブブラックの10,000µFを4本
手抜きはありません。

いやあ。いいアンプですね。
これが79800円で売っていたのですね。今では考えられません。

ジャンクといっても、かなり状態はよいものです。
もう少し、内部を観察してサクッと直してしまいたいと思います。


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|ω・)ジー

オーディオ修理の魅力的な沼にハマってますね?|ω・)ジー

Re: |ω・)ジー

まぐまぐさん コメントありがとうございます。

> オーディオ修理の魅力的な沼にハマってますね?|ω・)ジー

もともと好きなジャンルでしたが、昔のジャンクアンプを修理するのは楽しいですねえ。
どんどん古いものが好きになってしまいました。
年齢のせいで懐古趣味になっているのかもしれません。
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銀四郎お父さん

Author:銀四郎お父さん
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