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テクニクス SA-C02を修理(その2)

さて、テクニクスSA-C02ですが、スイッチは動作するようになり、内部の清掃も済みました。

サービスマニュアルを確認すると、STK459というパワーアンプICを使った回路であり、アイドリング調整もDCオフセットの調整もないようです。念のためDCもれがないことを確認してスピーカーに繋げました。

OK。音は出ます。

少しボリュームにガリがあるほかは正常のようです。

しかし、FMの周波数にずれがありますねぇ。

再度、分解

20200128002.jpg

つまみの類はアルミの削り出し+プラスチックでしっかりしております。
フロントパネルとともに石鹸とお湯で洗いました。

20200128001.jpg

基板のパターン面にはトランジスタの番号や極性が書かれており親切です。

まずは、ボリュームにアルコールを注射して、乾かし、接点復活材をわずかにスプレーします。

次はFMの調整です。

受信する周波数が概ね0.1MHzずれているのですが、ネットで調べたところでは、シンセサイザーFMチューナの受信というのは、10.7MHzの周波数を生成して、それを掛けたりなんかして受信しているらしいです。
知らんけど?

ほとんど理解はできていませんが、おおもとの基準となる周波数が狂っているのではないだろうか?
サービスマニュアルによると、T102というFM IFTがそれのようです。

20200128004.jpg

これかのう?
鉄製のドライバーはまずいらしいので、焼鳥をつくるときに使う竹串を削ってドライバーにしました。

長男の勉強用のヘッドホンを借用して、調整します。
目標とする周波数に表示を合わせておき、このIFTを動かします。動かす前に写真で記録しておきますが、右に回しすぎても左に回しすぎても聞こえなくなりますので、ちょうどその真ん中あたりに調整しました。

20200128003.jpg

ばっちりですね。
チューニングランプもしっかり点灯します。

全体も清掃したし、ボリュームのガリもなくなったのでこれで修理完了です。

CDの音声も、フォノ入力によるレコードも、チューナもよい音でなってくれます。
そして、音なのですが、そこは40年前とはいえ79800円もするレシーバーです。しっかりした音を奏でてくれます。

「SA-C02」オーディオの足跡

音にハリがあるというか芯がしっかりしている気がします。
リレーやスピーカーの切替がないのがよいのかなぁ?ICの出来がよいのだろうか?

これも、よいアンプですが、うちには初代コンサイスのセットがあります。
しばらく楽しんだのちに、放出することにします。


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