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ソニー TA-F222ESJを修理(その4)

こつこつと修理しているソニーのTA-F222ESJですが、どうもフォノの異常は直ったようです。よかった。

しかし、動作確認していると、スピーカーBで片側の音が出ないときがあります。
少し、ボリュームを上げると出るので、おそらく、出力リレーの不調でしょう。
やはり、ジャンクのアンプなので、不調な場所は複数あるようです。

20200311003.jpg

出力リレーはここか・・・
カバーは指で強くつまむとうまく外すことができました。

端子のところにアルコールをスプレーし、指で作動させてエアダスターで乾燥させて聞いてみると・・・
ダメですね。やはり音は出ません。

ボリュームを動かしたり、リレーを歯ブラシでつつくと音が出るので、ここの不良なのは間違いないのだけど・・・

裏側からもハンダ面にアクセスできないので、基板を取り外します。

20200311004.jpg

コネクターを何か所かはずして、トランスも外すとようやく基盤が外れました。

テスターで導通を確認すると

20200311007.jpg

悪いほうは2.5Mオームも抵抗がありました。
接点を見ると

20200311005.jpg

汚いですね。黒い膜が貼っているように見えます。

これを、ピカールで掃除して

20200311006.jpg

ピカピカになりましたので、アルコールで脱脂して、接点復活材をしみこませた綿棒で仕上げます。

20200311008.jpg

抵抗値もばっちりです。

もう一つのリレーも掃除して試聴してみると・・・
おお!小さい音でも左右のスピーカーからばっちり音が出ます。

本当はリレーは交換したほうがいいのです。
しかし、1つ1000円くらいするので、趣味で修理をするぶんには分解清掃でよいのではないかと思っています。
まあ、自分用で長く使うつもりのアンプで、新品リレーが手に入ったら、迷わず交換するのですけどね。

これで、修理は完了です。
次回、各部の調整をして、馴致試験をしたら、完成としたいと思います。

このアンプ、ハンダクラック、ショートバーの欠品、リレーの不調と人様のアンプ修理のブログでよく見るトラブルが全部乗せになっておりました。今までの経験がありますので、どれも落ち着いて対処することが出来ましたし、いい経験になりました。


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