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ソニー TA-F55の修理(その2)

どんどん、新型コロナの患者数が増えてきております。

もはや、伝染する。あるいは、もうしているかもしれないという前提で生活したほうがよいかもしれません。
医療崩壊を起こさないようにするために、何ができるか、何をするべきか考えなくてはなりません。とりえず、しっかりマスクして、よく眠り、美味しいものを食べて免疫力を上げる。これくらいですかね・・・

さて、ソニーのプリメインアンプ TA-F55ですが、使っている終段トランジスタは115V、10A、100Wのもののようです。

手持ちのこれ

20200409004.jpg

サンケンの2SC2837と2SA1186
150V、10A、100Wとぴったりで、何かと評判のよいLAPTです。

半固定抵抗は4.7KΩでした。

20200409005.jpg

探すと5KΩのベーク抵抗が見つかりました。これは、昨年末に長男と買い物に行ったときにジャンクガチャであてたものです。役に立ってよかった。

パターンを見ると、どうも、回路が良くないですね。

20200409003.jpg

A-B間を半固定抵抗で変化させる場合、3.2.1の順で安全だと思うのですが、今回の回路は一番危険な1でした。
古くてもトリオやサンスイのアンプではあんまり見なかった接続のしかたです。

不良と思われる、トランジスタと半固定抵抗を交換するとうまく動き始めました。

20200409001.jpg

おお!カッコイイ
このアンプはボリウムがボタンなのですが、今ではLEDでやるであろうボリウムのメーターもフィルムをモーターで動かして、後ろから光らせています。
そして、ボタンも軽く押すとゆっくり、強く押すと早くボリウムが変化する凝ったスイッチです。
うーん。ハイテク。

20200409002.jpg

最後に、バイアスとDCの調整を行います。
終段に近い半固定抵抗が、バイアスでマニュアルどおり22mVにセットしました。50mA弱かな。
終段から遠いほうが、DC調整で、ほぼゼロまで追い込めました。
交換していない半固定抵抗もスムーズに変化したので、問題はないでしょう。

出てくる音は・・・
すばらしいですねぇ。

バランスのとれた音で、低音の分離も奥行き感も申し分ないです。
重厚長大のアンプがもてはやされた時代なので人気は出なかったと聞いていますが、ハイテク感といいなかなかの雰囲気です。

このアンプは、気に入ったので、コンデンサの交換もしてみようかと思います。


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