自作プリアンプ(その1)
自作のプリアンプをつくってみることにしました。
何度か、アンプの自作をしているのですが、パワーアンプは高くつきます。
終段のトランジスタも高いし、ヒートシンクもケースも高い、特にトランスなどはかなりの値段になってしまいます。
ちょっとしたものを作ろうとしても3万や4万はあっというまです。
その点、プリアンプは安くつくることが出来ます。特に、オペアンプを活用すると安い割には満足のいくものが出来る可能性が高いです。
先日、職場の廃棄物の中で、丁度よいケースを見つけることができましたので、よい機会だしプリアンプをつくってみることにしました。
完成したら、パワーアンプのテストなどが出来ますし、先日修理の完成したトリオのM-6000のよい相棒にもなってくれそうです。
設計の思想はこんな感じです。
・正負電源を使ったオペアンプを使った回路にする。
・レコードはMMカートリッジに対応したEQアンプを内蔵する。
・将来はMCカートリッジとの切替回路を内蔵できるようにする。
・オペアンプは交換可能とし、安定のため各段には入力コンデンサを入れる。
こんなところですかね?
少し調べたところ、シリコンハウスさんによさそうなトランスが売っているのを見つけました。
大阪高波さんのOIコアトラナンスです。

それが、これです。
富田林で作っている様子です。近くを通りかかったことがあるかも?

スペックはこんな感じで、1955円でした。
±15Vのプリアンプにぴったりのトランスだと思います。
電源部分を設計しました。

どん!
ダイオードブリッジで受けて、コンデンサで整流し、三端子レギュレータで安定化電源を作り出すものです。

回路図のとおり作りました。
後で回路を改良しやすくするために、コネクター仕様。ヒートシンクは不要だけど、手持ちがあったので高級感を演出するためにつけています。
ブリッジダイオードはショットキーバリアダイオードです。きっと違いは判らないけども。
オペアンプを使った簡単プリアンプは一度作っていますが、大変満足度の高いものが出来上がりました。
今回は、電源系にOIコアトランスやショットキーバリアダイオードなどの高スペック品を使うのでどうなるか楽しみです。

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何度か、アンプの自作をしているのですが、パワーアンプは高くつきます。
終段のトランジスタも高いし、ヒートシンクもケースも高い、特にトランスなどはかなりの値段になってしまいます。
ちょっとしたものを作ろうとしても3万や4万はあっというまです。
その点、プリアンプは安くつくることが出来ます。特に、オペアンプを活用すると安い割には満足のいくものが出来る可能性が高いです。
先日、職場の廃棄物の中で、丁度よいケースを見つけることができましたので、よい機会だしプリアンプをつくってみることにしました。
完成したら、パワーアンプのテストなどが出来ますし、先日修理の完成したトリオのM-6000のよい相棒にもなってくれそうです。
設計の思想はこんな感じです。
・正負電源を使ったオペアンプを使った回路にする。
・レコードはMMカートリッジに対応したEQアンプを内蔵する。
・将来はMCカートリッジとの切替回路を内蔵できるようにする。
・オペアンプは交換可能とし、安定のため各段には入力コンデンサを入れる。
こんなところですかね?
少し調べたところ、シリコンハウスさんによさそうなトランスが売っているのを見つけました。
大阪高波さんのOIコアトラナンスです。

それが、これです。
富田林で作っている様子です。近くを通りかかったことがあるかも?

スペックはこんな感じで、1955円でした。
±15Vのプリアンプにぴったりのトランスだと思います。
電源部分を設計しました。

どん!
ダイオードブリッジで受けて、コンデンサで整流し、三端子レギュレータで安定化電源を作り出すものです。

回路図のとおり作りました。
後で回路を改良しやすくするために、コネクター仕様。ヒートシンクは不要だけど、手持ちがあったので高級感を演出するためにつけています。
ブリッジダイオードはショットキーバリアダイオードです。きっと違いは判らないけども。
オペアンプを使った簡単プリアンプは一度作っていますが、大変満足度の高いものが出来上がりました。
今回は、電源系にOIコアトランスやショットキーバリアダイオードなどの高スペック品を使うのでどうなるか楽しみです。

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