アンプ修理におけるセラミックイヤホンの使い方
アンプの修理ばかりしているのですが、たいした道具は使っていません。
大したことのない道具と足りない脳みそをフルに使って、修理しているのですが、中でも、役に立つのがこのセラミックイヤホンです。
読者の方から使い方についての質問があったので、記事にしてみました。
使うのはこれだけ

500円くらいで売っているセラミックイヤホンとテスター棒です。
何に使うのかというと、音声信号がどこで途絶えているのかを特定するためです。
たとえば
片側は、アースに

スピーカー端子のマイナス側の部分です。
片側は、AUXインの芯線側に

あてると、さすがに音が聞こえます。
これで聞こえないときは、上流側のCDプレイヤーが信号を出していないか・・・

ここが外れているかです。
他にも

ボリュームの端子や

プリアウトにちゃんと信号が来ているかどうかを確認します。
ここに来ていなければ、それより上流のプリ側、来ているのにスピーカーから音がしなければ、下流のメイン側に原因があります。
このやり方で、終段トランジスタまわりは触らないほうがよいです。
私は、何度も誘惑に負けて触って、ショートさせ、高価な終段トランジスタをパーにしています。
家電製品といっても結構な高圧が流れておりますので、自信のない方は蓋をあけないのが一番ですが・・・
少しは、参考になりますでしょうか?

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大したことのない道具と足りない脳みそをフルに使って、修理しているのですが、中でも、役に立つのがこのセラミックイヤホンです。
読者の方から使い方についての質問があったので、記事にしてみました。
使うのはこれだけ

500円くらいで売っているセラミックイヤホンとテスター棒です。
何に使うのかというと、音声信号がどこで途絶えているのかを特定するためです。
たとえば
片側は、アースに

スピーカー端子のマイナス側の部分です。
片側は、AUXインの芯線側に

あてると、さすがに音が聞こえます。
これで聞こえないときは、上流側のCDプレイヤーが信号を出していないか・・・

ここが外れているかです。
他にも

ボリュームの端子や

プリアウトにちゃんと信号が来ているかどうかを確認します。
ここに来ていなければ、それより上流のプリ側、来ているのにスピーカーから音がしなければ、下流のメイン側に原因があります。
このやり方で、終段トランジスタまわりは触らないほうがよいです。
私は、何度も誘惑に負けて触って、ショートさせ、高価な終段トランジスタをパーにしています。
家電製品といっても結構な高圧が流れておりますので、自信のない方は蓋をあけないのが一番ですが・・・
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