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アンプ修理におけるセラミックイヤホンの使い方

アンプの修理ばかりしているのですが、たいした道具は使っていません。

大したことのない道具と足りない脳みそをフルに使って、修理しているのですが、中でも、役に立つのがこのセラミックイヤホンです。
読者の方から使い方についての質問があったので、記事にしてみました。

使うのはこれだけ

20200507001.jpg

500円くらいで売っているセラミックイヤホンとテスター棒です。

何に使うのかというと、音声信号がどこで途絶えているのかを特定するためです。

たとえば
片側は、アースに

20200507002.jpg

スピーカー端子のマイナス側の部分です。

片側は、AUXインの芯線側に

20200507004.jpg

あてると、さすがに音が聞こえます。
これで聞こえないときは、上流側のCDプレイヤーが信号を出していないか・・・

20200507003.jpg

ここが外れているかです。

他にも

20200507005.jpg

ボリュームの端子や

20200507006.jpg

プリアウトにちゃんと信号が来ているかどうかを確認します。
ここに来ていなければ、それより上流のプリ側、来ているのにスピーカーから音がしなければ、下流のメイン側に原因があります。

このやり方で、終段トランジスタまわりは触らないほうがよいです。
私は、何度も誘惑に負けて触って、ショートさせ、高価な終段トランジスタをパーにしています。

家電製品といっても結構な高圧が流れておりますので、自信のない方は蓋をあけないのが一番ですが・・・

少しは、参考になりますでしょうか?


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No title

ふむふむ、終段の端子はダメなんだ。イヤホンよりTrが逝っちゃうのか、ショートするってことかしら?、終段のベース側ならOK?、そもそもSPのマイナス端子に繋いであるしね。 コンデンサでもいれてから繋ぐって方法は(素人発想かしら)

Re: No title

sentenceさん コメントありがとうございます。

> ふむふむ、終段の端子はダメなんだ。イヤホンよりTrが逝っちゃうのか、ショートするってことかしら?、終段のベース側ならOK?、そもそもSPのマイナス端子に繋いであるしね。 コンデンサでもいれてから繋ぐって方法は(素人発想かしら)

そんな高度な話ではなくて、あちこち触っているうちに、手元がおろそかになって、終段トランジスタの足どうしをショートさせてしまうって状況です・・・(;^ω^)
終段の足をそのまま触るより、近くにあるエミッタ抵抗(0.2~0.5Ω程度の大きめの抵抗)の端子に触れれば安全なのですが、ケースの裏面にあったりしてめんどくさくなって、ついトランジスタを触ってしまうんですよね。。。

No title

このお話、本当に共感できました!
私も心の高まりがなぜか焦りに変わり、
交換しなくても良い部品を交換していることがよくあります。

まずは回路図を眺めて数日間は何も手をつけないぐらいの落ち着きが無いとだめですね。次のアンプではその辺りのテクニックを磨きたいと思います。

しかし、今はステレオの趣味が一番です。私も在宅勤務が全く苦になりません。笑

Re: No title

ヒロキチさん コメントありがとうございます。

共感していただいて何よりです。
本当は、アンプ修理も成功した話ばかりをきれいな写真とともにアップするのがよいのでしょうが、あえて、読者も素人のドタバタを味わってほしいと思っております。

工学的な話と精神論は本来ごっちゃにするべきではないのでしょうが、ヒロキチさんの「落ち着くテクニック」というのは言いえて妙ですね。本当にその通りだと思います。
俺の場合、さらに腕を上げるためには、滝にでも打たれるしかないようです(苦笑)
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