ソニー TA-3140Fを修理(その5)ノイズの発生
今日は、職場の倒木を処分しました。
ゴミ捨て場に運ぶと、ボロリといった感じで木が折れて、クワガタの幼虫らしきものが出てきました。
まぁ、仕事場だし、わざわざ探しはしないけども、折角見つけたのを見殺しにもできないので、ペットボトルに入れて持って帰ることにしました。

こんな感じです。
もう、クワガタ飼育はやめたのですが、ビンは少し残していたと記憶しているので、帰りにホームセンターでクヌギマットを買ってきました。

ビンにクヌギマットをつめて、小さな穴に入れてやると、元気に潜っていきました。
よかった。
さて、修理の終わったTA-3140Fのはずですが、昨夜、ボソボソというノイズが片チャンネルから発生しました。
注意深く聞くと、スパイク性のノイズもまじるので、おそらくトランジスタです。
コツコツ作戦でつついてみたり、温めたり冷やしたりしてみましたが、変化はないです。
この作戦は、50%以上の確率で故障を特定できると思うのですが、どうしようもないこともあります。
しかたないので、初段から交換してみることにしました。

データは前回の修理でとっております。
初段はC1362とA705です。脳内会議の結果、代替トランジスタはC1815GRとA1015GRに決定しました。

丁寧にトランジスタを撤去し、代替のものをつけます。
丁寧な仕事でしょ?
しかし、変化なし。
少し悩みましたが、ノイズもないし、HFEも正常な感じなのでオリジナルのものにもどします。
次、2段目
これもC1362なので、C1815GRに交換
OK
ノイズは止まりました。

こんな小さな部品なのにね。

最終的には、この2つのトランジスタを代替のものに交換しました。
自分のアンプだから、最低限の部品交換にとどめるけど、お金をもらっての修理だったら怪しいところ全部交換するかな。
たいした金額の部品ではないし、チェックしてもとに戻すのも手間だから・・・後のトラブルも防げるし。
いつもの事ですが、修理がうまく行った時の音は3割増しの良い音に感じます。
数パーセント音質を向上させるのに何十万では不可能なのがオーディオの世界なので、そこでの3割はでかいです。
今夜も、このアンプで音楽を楽しむことにします。

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ゴミ捨て場に運ぶと、ボロリといった感じで木が折れて、クワガタの幼虫らしきものが出てきました。
まぁ、仕事場だし、わざわざ探しはしないけども、折角見つけたのを見殺しにもできないので、ペットボトルに入れて持って帰ることにしました。

こんな感じです。
もう、クワガタ飼育はやめたのですが、ビンは少し残していたと記憶しているので、帰りにホームセンターでクヌギマットを買ってきました。

ビンにクヌギマットをつめて、小さな穴に入れてやると、元気に潜っていきました。
よかった。
さて、修理の終わったTA-3140Fのはずですが、昨夜、ボソボソというノイズが片チャンネルから発生しました。
注意深く聞くと、スパイク性のノイズもまじるので、おそらくトランジスタです。
コツコツ作戦でつついてみたり、温めたり冷やしたりしてみましたが、変化はないです。
この作戦は、50%以上の確率で故障を特定できると思うのですが、どうしようもないこともあります。
しかたないので、初段から交換してみることにしました。

データは前回の修理でとっております。
初段はC1362とA705です。脳内会議の結果、代替トランジスタはC1815GRとA1015GRに決定しました。

丁寧にトランジスタを撤去し、代替のものをつけます。
丁寧な仕事でしょ?
しかし、変化なし。
少し悩みましたが、ノイズもないし、HFEも正常な感じなのでオリジナルのものにもどします。
次、2段目
これもC1362なので、C1815GRに交換
OK
ノイズは止まりました。

こんな小さな部品なのにね。

最終的には、この2つのトランジスタを代替のものに交換しました。
自分のアンプだから、最低限の部品交換にとどめるけど、お金をもらっての修理だったら怪しいところ全部交換するかな。
たいした金額の部品ではないし、チェックしてもとに戻すのも手間だから・・・後のトラブルも防げるし。
いつもの事ですが、修理がうまく行った時の音は3割増しの良い音に感じます。
数パーセント音質を向上させるのに何十万では不可能なのがオーディオの世界なので、そこでの3割はでかいです。
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