トリオ KA-5002を修理(その1)
トリオのKA-5002を入手しました。

こんなの。
古き良きトリオデザインです。こういうデザイン大好きです。
オーディオの足跡さんに情報がありました。
オーディオの足跡「KA-5002」
1971年で65000円ですか。おおよそ50年前のものだし、当時としてはかなりの高級品だと思います。
しかし、俺の手に入れたものは、それほど綺麗ではありませんでした。
「電源は入ります。ノイズが出ます」っての。
前回は原因不明で修理出来ませんでしたが、今回も丁寧に記事にしたいと思います。

裏面の入出力端子は多いですね。
MCカートリッジにも対応しています。ネジ類がさびているのでそのうちに綺麗にしてやりたいと思います。
蓋を開けると

汚いですねぇ。まぁ、手が入っていないと前向きに考えます。

平滑コンデンサは2200uFが2本
少ないですが、当時としてはこんなものでしょう。
掃除から始めます。
エアダスターと綿棒と濡れティッシュで掃除をします。
焼損している部品はなさそうですが、気になるところも見つかりました。

ずいぶん綺麗になりました。掃除はこんなものかな。

中のシールドを外すと縦につけた基板が観察できます。
これは、メイン基板。カートリッジ式です。

終段はNECのA627とD188です。
噂にはよく聞く銘石ですね。欲しがる人が多そう。

気になるのは、ここです。
電源コードが継ぎ足してある。
コードを切ってゴミとして捨ててあったのを拾ったのでしょうか?
ビニールテープをはがすと芯線がすぐ見えました。危ないなぁ。

ヒューズも2A指定なのに5Aが入っているし・・・
怖くて電源が入れられないので、とりあえず電源コードの修理と観察を進めます。

オーディオランキング

こんなの。
古き良きトリオデザインです。こういうデザイン大好きです。
オーディオの足跡さんに情報がありました。
オーディオの足跡「KA-5002」
1971年で65000円ですか。おおよそ50年前のものだし、当時としてはかなりの高級品だと思います。
しかし、俺の手に入れたものは、それほど綺麗ではありませんでした。
「電源は入ります。ノイズが出ます」っての。
前回は原因不明で修理出来ませんでしたが、今回も丁寧に記事にしたいと思います。

裏面の入出力端子は多いですね。
MCカートリッジにも対応しています。ネジ類がさびているのでそのうちに綺麗にしてやりたいと思います。
蓋を開けると

汚いですねぇ。まぁ、手が入っていないと前向きに考えます。

平滑コンデンサは2200uFが2本
少ないですが、当時としてはこんなものでしょう。
掃除から始めます。
エアダスターと綿棒と濡れティッシュで掃除をします。
焼損している部品はなさそうですが、気になるところも見つかりました。

ずいぶん綺麗になりました。掃除はこんなものかな。

中のシールドを外すと縦につけた基板が観察できます。
これは、メイン基板。カートリッジ式です。

終段はNECのA627とD188です。
噂にはよく聞く銘石ですね。欲しがる人が多そう。

気になるのは、ここです。
電源コードが継ぎ足してある。
コードを切ってゴミとして捨ててあったのを拾ったのでしょうか?
ビニールテープをはがすと芯線がすぐ見えました。危ないなぁ。

ヒューズも2A指定なのに5Aが入っているし・・・
怖くて電源が入れられないので、とりあえず電源コードの修理と観察を進めます。

オーディオランキング
スポンサーサイト