夏休みのアンプ工作(その10) トランジスタ交換
さて、なんとか完成した「ぼくのかんがえたさいきょうのじさくあんぷ」ですが、どんどん音が良くなってきております。
どうも、アンプというのは、電源を入れて音を出して、電源を切って・・・というのを繰り返すと音が落ちついてくる傾向があります。
不思議なものです。
音がおちついてきたので、もう少し聞いていてもよいのですが、早速終段のトランジスタを交換することにしました。

交換するのは
日立の2SA758と2SC898のコンプリペアです。
記憶ではLo-Dのパワーアンプやビクターのプリメインアンプに使われていたと思います。
取り付けて、バイアスを調整すると・・・
半固定抵抗がそのままだと、交換前の時より、大きな電流が流れていますね。100mA近いです。
それが、何を意味するのかはよくわかりませんが、hFEが高いってことかなぁ?
判らないなりに、20mAに調整します。
そうそう、ヒートシンクには間違わないようにテプラでこんなシールを貼っております。

今は大丈夫だけど、何年かたったら絶対忘れるので・・・
アンプの後ろの面はこんな感じ

今回、加工したのではないけどね。
スッキリして素敵でしょ。
SP端子が金属むき出しなのが、若かったころの好みを感じます。
今なら、ショート防止と、コストダウンのためにもっとシンプルなプラスチックの端子にします。
さて、音なんですが・・・
うーん。終段でこれだけ音が変わるもんなんですねぇ。
音に滑らかさと艶が加わりました。好みはあると思いますが、ゆったりと鳴るこちらのほうが好みです。
こうした、実験ができただけでも、このアンプを組んだ意味がありました。
もう少し、別のメタルキャンが欲しいなぁ・・・
引き続きOPアンプの交換もやってみたいと思います。

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どうも、アンプというのは、電源を入れて音を出して、電源を切って・・・というのを繰り返すと音が落ちついてくる傾向があります。
不思議なものです。
音がおちついてきたので、もう少し聞いていてもよいのですが、早速終段のトランジスタを交換することにしました。

交換するのは
日立の2SA758と2SC898のコンプリペアです。
記憶ではLo-Dのパワーアンプやビクターのプリメインアンプに使われていたと思います。
取り付けて、バイアスを調整すると・・・
半固定抵抗がそのままだと、交換前の時より、大きな電流が流れていますね。100mA近いです。
それが、何を意味するのかはよくわかりませんが、hFEが高いってことかなぁ?
判らないなりに、20mAに調整します。
そうそう、ヒートシンクには間違わないようにテプラでこんなシールを貼っております。

今は大丈夫だけど、何年かたったら絶対忘れるので・・・
アンプの後ろの面はこんな感じ

今回、加工したのではないけどね。
スッキリして素敵でしょ。
SP端子が金属むき出しなのが、若かったころの好みを感じます。
今なら、ショート防止と、コストダウンのためにもっとシンプルなプラスチックの端子にします。
さて、音なんですが・・・
うーん。終段でこれだけ音が変わるもんなんですねぇ。
音に滑らかさと艶が加わりました。好みはあると思いますが、ゆったりと鳴るこちらのほうが好みです。
こうした、実験ができただけでも、このアンプを組んだ意味がありました。
もう少し、別のメタルキャンが欲しいなぁ・・・
引き続きOPアンプの交換もやってみたいと思います。

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