SONY TA-F333ESXを修理(その2)
さて、ソニーのTA-F333ESXですが、部品が揃ったので修理を進めます。
まずは、うまく動かなかった電源ランプ

んー? LEDランプがついています。改良品か?
なのに、玉切れってのもおかしいです。
基板裏を確認すると、上手ですが、ハンダの跡が新しかったです。麦球が切れたのでLEDに交換したのでしょう。
それにしても、抵抗ぐらいつけなくちゃ・・・
赤色LEDは過電流に強いのでなんとか切れないでいたのでしょう。
とりあえず、緑色のLEDを12Vの麦球に交換します。緑色のキャップが売っていたので取り付けています。

リレーの動作と同時に緑色の電球がつきますが、赤色のLEDが消えません。トランジスタによる切替回路なので、電流値が違うと動作が不安定なのでしょう。
しかたないので、赤色も麦球に交換しました。
すると・・・

最初は、赤の麦球がついて

リレーの動作と同時に緑色に変わります。
無事修理出来ました。
次は、リレー

判りにくいネジもありましたが、バックパネルを外すと、リレー基盤を外すことができました。
リレーは、つまんで持ち上げると外れます。

リレー本体はマイナートラブル防止のために取り外さずに、接点をピカールで磨き脱脂して接点グリスで仕上げました。
接点グリスは塗るというより、綿棒につけて油分をわずかに移す感じです。
元通り組み立てて音を聞きます。
うーん。実に良い音です。
少し薄味ですが、通電時間が延びると改善されると思います。
これで、ほぼ完了ですが、旧いアンプなので小さめ、高耐圧の電解コンデンサだけでも交換することにします。

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まずは、うまく動かなかった電源ランプ

んー? LEDランプがついています。改良品か?
なのに、玉切れってのもおかしいです。
基板裏を確認すると、上手ですが、ハンダの跡が新しかったです。麦球が切れたのでLEDに交換したのでしょう。
それにしても、抵抗ぐらいつけなくちゃ・・・
赤色LEDは過電流に強いのでなんとか切れないでいたのでしょう。
とりあえず、緑色のLEDを12Vの麦球に交換します。緑色のキャップが売っていたので取り付けています。

リレーの動作と同時に緑色の電球がつきますが、赤色のLEDが消えません。トランジスタによる切替回路なので、電流値が違うと動作が不安定なのでしょう。
しかたないので、赤色も麦球に交換しました。
すると・・・

最初は、赤の麦球がついて

リレーの動作と同時に緑色に変わります。
無事修理出来ました。
次は、リレー

判りにくいネジもありましたが、バックパネルを外すと、リレー基盤を外すことができました。
リレーは、つまんで持ち上げると外れます。

リレー本体はマイナートラブル防止のために取り外さずに、接点をピカールで磨き脱脂して接点グリスで仕上げました。
接点グリスは塗るというより、綿棒につけて油分をわずかに移す感じです。
元通り組み立てて音を聞きます。
うーん。実に良い音です。
少し薄味ですが、通電時間が延びると改善されると思います。
これで、ほぼ完了ですが、旧いアンプなので小さめ、高耐圧の電解コンデンサだけでも交換することにします。

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