ニコンの復活を期待します
最近、キャノンのR6を何度も触ったのですが、良く出来ています。
・液晶のネガを感じさせない、しっかりしたファインダー
・本体の剛性感
・今までのEFレンズとの親和性
・AFの速さ正確さ
・優れたデザイン
値段は少し高いのですが、十分メインカメラとして使えるクオリティだと思いました。
これからは完全にフルサイズもミラーレスだなと思わせる1台です。
それに比べると、ニコンは厳しいといわざるを得ません。
会社全体の赤字額も凄そうだし、なんだか、やることがずれている気がします。
なんでも、AIAFレンズとMFレンズは生産中止になるそうで、まぁMFレンズはよく今まで作ってくれていたと感謝の気持ちでいっぱいです。
一方、「Fマウントだからニコンの一眼レフを使う」というユーザー層も一定数いると思われるのですが、ニコンがFマウントから撤退となると、それらのユーザーをつなぎとめておくことはできないと思います。
昔のレンズがたいして使えないのならSONYのαでいいか・・・と思うユーザーが沢山いそうです。
大したアイデアもないですが、素人考えでアイデアを絞り出してみました。
使えないアイデアも沢山あると思いますが・・・
・もう、ミラーレスに集中する
・FマウントのDFみたいなミラーレスを出して、既存のユーザーをつなぎとめる(FM2のようなサイズ感でボディ内モーターあり)
・Zマウントアダプターにモーター内蔵のアダプターを追加。AIAFのレンズもZシリーズでAFで使えるようにする。
・Zシリーズのデザインの根本的な見直し、(別に小型のD850みたいなデザインでいいのではないか?)ニコンのユーザーはコンサバティブです。やるなら、ライカR8のような万人がすごいと思うような優れたデザインを。
・ほどほどの価格で所有欲を満たすようなレンズの導入。ニッコールZ50mmF1.2のようなレンズを出すのもよいが、見習うべきはキャノンのRF85mmF2マクロのようなレンズ。
どこのメーカーにもあてはまるのですが、小さいボディに不格好な大きなレンズってのに、どうも美しさを感じません。
値段も高いし、メーカーの人間は本当にそれでいいと思ってやっているのでしょうか?
カメラの世界は、おそらく、プロとハイアマチュアしかお金をかけなくなると思います。それをしっかりにらんで、なんとか一流カメラメーカーの立ち位置を維持してほしいものです。
さて、最近気に入って使っている、マイクロニッコール55mmF3.5

開放f値こそ暗いですが、シャープでマクロ撮影もできるしホントに万能のレンズです。
重さもたったの240g
ニコンは、こうしたレンズが潜在的なライバルであることに目をむけたほうがいいです。
現行のニッコールZ50mmF1.8は415gで92,000円ほど・・・
どんな金持ちが買うのだろう?
この、55mmですが、レンズが引っ込んでいるので保護フィルターの必要も感じません。
しかし、カメラをむき出しで持ち歩く場合、レンズをあちこち当ててしまうこともあります。
このレンズのフィルター枠も当てた形跡があり銀の下地が見えています。
フードをつけてもいいのですが、これだけレンズが奥まっているので、さほど必要はないでしょうし、何よりコンパクトさがなくなってしまいます。
そこで、こんなものをつけました。
ついでにレンズの先端もタッチアップしました。

レンズの入っていないフィルターの枠だけのようなもの。
ドフで、110円のフィルターについて売っていました。
装着すると・・・

ほらカッコイイ。
目立たないレンズのバンパーになりました。
同様な目的には、ジャンクのゴムフードのゴムを外したもの。使えない色のジャンクのフィルターのガラスをとったもの。ステップアップリング。などが使えると思います。

ちゃんとレンズキャップもつきます。
今までFマウントを守ってきたニコンは尊敬しますし、60年前の設計のレンズがこれだけ写ることもびっくりします。
とはいえ、新製品が売れないことにはメーカーとして、やっていけないでしょうねぇ。
なんとか、頑張ってほしいものです。

オーディオランキング
・液晶のネガを感じさせない、しっかりしたファインダー
・本体の剛性感
・今までのEFレンズとの親和性
・AFの速さ正確さ
・優れたデザイン
値段は少し高いのですが、十分メインカメラとして使えるクオリティだと思いました。
これからは完全にフルサイズもミラーレスだなと思わせる1台です。
それに比べると、ニコンは厳しいといわざるを得ません。
会社全体の赤字額も凄そうだし、なんだか、やることがずれている気がします。
なんでも、AIAFレンズとMFレンズは生産中止になるそうで、まぁMFレンズはよく今まで作ってくれていたと感謝の気持ちでいっぱいです。
一方、「Fマウントだからニコンの一眼レフを使う」というユーザー層も一定数いると思われるのですが、ニコンがFマウントから撤退となると、それらのユーザーをつなぎとめておくことはできないと思います。
昔のレンズがたいして使えないのならSONYのαでいいか・・・と思うユーザーが沢山いそうです。
大したアイデアもないですが、素人考えでアイデアを絞り出してみました。
使えないアイデアも沢山あると思いますが・・・
・もう、ミラーレスに集中する
・FマウントのDFみたいなミラーレスを出して、既存のユーザーをつなぎとめる(FM2のようなサイズ感でボディ内モーターあり)
・Zマウントアダプターにモーター内蔵のアダプターを追加。AIAFのレンズもZシリーズでAFで使えるようにする。
・Zシリーズのデザインの根本的な見直し、(別に小型のD850みたいなデザインでいいのではないか?)ニコンのユーザーはコンサバティブです。やるなら、ライカR8のような万人がすごいと思うような優れたデザインを。
・ほどほどの価格で所有欲を満たすようなレンズの導入。ニッコールZ50mmF1.2のようなレンズを出すのもよいが、見習うべきはキャノンのRF85mmF2マクロのようなレンズ。
どこのメーカーにもあてはまるのですが、小さいボディに不格好な大きなレンズってのに、どうも美しさを感じません。
値段も高いし、メーカーの人間は本当にそれでいいと思ってやっているのでしょうか?
カメラの世界は、おそらく、プロとハイアマチュアしかお金をかけなくなると思います。それをしっかりにらんで、なんとか一流カメラメーカーの立ち位置を維持してほしいものです。
さて、最近気に入って使っている、マイクロニッコール55mmF3.5

開放f値こそ暗いですが、シャープでマクロ撮影もできるしホントに万能のレンズです。
重さもたったの240g
ニコンは、こうしたレンズが潜在的なライバルであることに目をむけたほうがいいです。
現行のニッコールZ50mmF1.8は415gで92,000円ほど・・・
どんな金持ちが買うのだろう?
この、55mmですが、レンズが引っ込んでいるので保護フィルターの必要も感じません。
しかし、カメラをむき出しで持ち歩く場合、レンズをあちこち当ててしまうこともあります。
このレンズのフィルター枠も当てた形跡があり銀の下地が見えています。
フードをつけてもいいのですが、これだけレンズが奥まっているので、さほど必要はないでしょうし、何よりコンパクトさがなくなってしまいます。
そこで、こんなものをつけました。
ついでにレンズの先端もタッチアップしました。

レンズの入っていないフィルターの枠だけのようなもの。
ドフで、110円のフィルターについて売っていました。
装着すると・・・

ほらカッコイイ。
目立たないレンズのバンパーになりました。
同様な目的には、ジャンクのゴムフードのゴムを外したもの。使えない色のジャンクのフィルターのガラスをとったもの。ステップアップリング。などが使えると思います。

ちゃんとレンズキャップもつきます。
今までFマウントを守ってきたニコンは尊敬しますし、60年前の設計のレンズがこれだけ写ることもびっくりします。
とはいえ、新製品が売れないことにはメーカーとして、やっていけないでしょうねぇ。
なんとか、頑張ってほしいものです。

オーディオランキング
スポンサーサイト