中学受験について、ちょこっと本音で話してみる。
息子たちの、中学受験に4年間つきあってきました。
俺も、中学受験勉強を7カ月ほどしているので、概ね5年のキャリアがあります。少し強引なカウントですかね?
ここで、中学受験について、今まであまりブログで書かなかったことを本音で書いてみたいと思います。
ブログには、ほとんど正直に書いていますが、さすがに刺激的だなと思うことは書きませんでした。
嫌われたくないし、敵もつくりたくないから・・・
しかし、息子たちの中学受験も終わったし、備忘も兼ねて、少しだけ本音で話してみたいと思います。
中学受験をさせる家庭は裕福な家庭が多いです。
しかし、俺は、地方大出のうだつの上がらないサラリーマンだし、それほどお金に余裕があるわけでもありません。
正直言うと、説明会なんかで、ファッションセンスの違いや、あからさまでない上品なブランドの使い方など、自分との違いに引け目を感じることもしばしばでした。
こっちは、いいところ、ブランド物のアウトドアメーカーのジャンパーです。下手したら刺繍のスカジャンや、お尻のあたりに刺繍のいっぱい入ったジーンズがカッコイイと思うようなセンスの持ち主です。
何か少し違います。それは決してヴィトンの財布や、金のエンブレムのデラックスなミニバンとかとは違う裕福さを感じます。
最初から少し、違和感を感じましたが、そのうちに、息子たちの行動や言動から、一定の家庭のパターンを垣間見ました。
曰く
・最上位クラス(馬渕でいうと、N、sssT、T1など)は手作り弁当率が高いで・・・
曰く
・最下位クラスと、最上位クラスは独特の雰囲気するわ。あとのクラスは普通だけど、最下位クラスはグダグダやし、最上位クラスは全員が真剣に勉強している。
曰く
・最難関行きたかったら、拠点校の最上位クラスにいなきゃしんどいと思う。
まぁ、どれも、少し寒気がしました。
息子たちはそんなことは知らないだろうけど、親なら中学受験は親の協力なしに出来ないことや、最難関は概ね上位10%しか行けないことは知っています。そのことは、塾の日常生活の中に表れているということだからです。

某学園の最難関実績。チラシに某学園の名前が書いていますが・・・
関西では、中学受験にチャレンジする子どもが全体の約10%、最難関はそのうち約10%、偏差値にすると塾の偏差値で60以上。これは、概ね最上位クラスの基準偏差値になるようです。
俺の気づいたことがいくつか
・最難関志望の子は、自分で勉強する強い意志がある。まわりでも、最難関クラスでは、子どもに勉強しろと口うるさい保護者はいませんでした。
・最難関の説明会では、父親の姿をよくみた。
まぁ、結局そういうことなんでしょう。
漠然とですが、、、
親が裕福で、教育に強い関心があり、子どもに手をかける。子どもも、勉強の大切さが判っており、やる気もある。
書くと単純ですが、なるほど、全てを満たすのはなかなか難しいのかもしれません。
ちなみに、中学受験経験者の男子は、大体、理系に進みます。
俺の中学でも、概ね75%が医学部を含む理系に進みました。おそらく、中学受験で要求される能力が理数系に偏っていることや、親の職業、あとは、中学受験時の経験が理数系は大学受験の時に有利に働くことが複合的に作用しているのだと思います。
そして、大人になると、理数系の大人はそれほど金持ちにはなりません。せいぜいが、医師や大企業の課長クラスです。
かわりに、生活に苦労している人もあまりみませんが・・・
事実や、経験を中心に中学受験を本音で書いてみました。言いたいことは行間にありますので、各自で読み取って下さい。

中学校受験ランキング
俺も、中学受験勉強を7カ月ほどしているので、概ね5年のキャリアがあります。少し強引なカウントですかね?
ここで、中学受験について、今まであまりブログで書かなかったことを本音で書いてみたいと思います。
ブログには、ほとんど正直に書いていますが、さすがに刺激的だなと思うことは書きませんでした。
嫌われたくないし、敵もつくりたくないから・・・
しかし、息子たちの中学受験も終わったし、備忘も兼ねて、少しだけ本音で話してみたいと思います。
中学受験をさせる家庭は裕福な家庭が多いです。
しかし、俺は、地方大出のうだつの上がらないサラリーマンだし、それほどお金に余裕があるわけでもありません。
正直言うと、説明会なんかで、ファッションセンスの違いや、あからさまでない上品なブランドの使い方など、自分との違いに引け目を感じることもしばしばでした。
こっちは、いいところ、ブランド物のアウトドアメーカーのジャンパーです。下手したら刺繍のスカジャンや、お尻のあたりに刺繍のいっぱい入ったジーンズがカッコイイと思うようなセンスの持ち主です。
何か少し違います。それは決してヴィトンの財布や、金のエンブレムのデラックスなミニバンとかとは違う裕福さを感じます。
最初から少し、違和感を感じましたが、そのうちに、息子たちの行動や言動から、一定の家庭のパターンを垣間見ました。
曰く
・最上位クラス(馬渕でいうと、N、sssT、T1など)は手作り弁当率が高いで・・・
曰く
・最下位クラスと、最上位クラスは独特の雰囲気するわ。あとのクラスは普通だけど、最下位クラスはグダグダやし、最上位クラスは全員が真剣に勉強している。
曰く
・最難関行きたかったら、拠点校の最上位クラスにいなきゃしんどいと思う。
まぁ、どれも、少し寒気がしました。
息子たちはそんなことは知らないだろうけど、親なら中学受験は親の協力なしに出来ないことや、最難関は概ね上位10%しか行けないことは知っています。そのことは、塾の日常生活の中に表れているということだからです。

某学園の最難関実績。チラシに某学園の名前が書いていますが・・・
関西では、中学受験にチャレンジする子どもが全体の約10%、最難関はそのうち約10%、偏差値にすると塾の偏差値で60以上。これは、概ね最上位クラスの基準偏差値になるようです。
俺の気づいたことがいくつか
・最難関志望の子は、自分で勉強する強い意志がある。まわりでも、最難関クラスでは、子どもに勉強しろと口うるさい保護者はいませんでした。
・最難関の説明会では、父親の姿をよくみた。
まぁ、結局そういうことなんでしょう。
漠然とですが、、、
親が裕福で、教育に強い関心があり、子どもに手をかける。子どもも、勉強の大切さが判っており、やる気もある。
書くと単純ですが、なるほど、全てを満たすのはなかなか難しいのかもしれません。
ちなみに、中学受験経験者の男子は、大体、理系に進みます。
俺の中学でも、概ね75%が医学部を含む理系に進みました。おそらく、中学受験で要求される能力が理数系に偏っていることや、親の職業、あとは、中学受験時の経験が理数系は大学受験の時に有利に働くことが複合的に作用しているのだと思います。
そして、大人になると、理数系の大人はそれほど金持ちにはなりません。せいぜいが、医師や大企業の課長クラスです。
かわりに、生活に苦労している人もあまりみませんが・・・
事実や、経験を中心に中学受験を本音で書いてみました。言いたいことは行間にありますので、各自で読み取って下さい。

中学校受験ランキング
スポンサーサイト