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LUXMAN L-30の修理(その6)

LUXMANのアンプの修理ですが、うまくいきませんねぇ。

しばらく、お盆前のばたばたで仕事が忙しかったのですが、部品が来たので修理を再開しました。

20210813001.jpg

届いたツエナーダイオード
交換しましたが変化ありません。

Screenshot_20210728-222448.jpg

後の半導体はチェックしましたが問題なかったので戻しておきました。
念のため、ダイオードは交換しておきました。

後は、バイアス用のトランジスタも分解、チェック
問題なしです。

もう、怒った・・・
と、DC調整用の半固定抵抗を分解、チェックしますが問題ありません。

こんな簡単な回路なのに、なんでトラブルシュート出来ないんだろう?

全ての半導体はチェックしたし、半固定抵抗もチェックした。
ハンダブリッジもハンダクラックもない。

症状は、DCの調整ができない。最初は70mAから下がらなかったけど、だんだんもっと調整できなくなってきた。
DCがノイズのように1秒間に3・4回スパイク状に変動している。

やったことは、初段の差動回路のトランジスタの交換とコンデンサの交換
コンデンサは組む時にチェックしている。

うーん。
頭を冷やして、もう一度チェックするか・・・

・入力信号線の離線
・コンデンサを元に戻してみる。
・SP端子でチェックしていたが、エミッタ抵抗の中点でDCのチェックしてみる。

焦らずに、壊さないようにチェックしてみます。


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Re: 出力をオシロで観測しては

ないしょさん コメントありがとうございます。

オシロで計測してみます。波形の変化が、はげしく上下ってのとゆっくり上下ってのがなかなか判別がつかないですねぇ。
経験不足です。
大きくDCが変化する症状では、過去ハンダクラックのことがありましたがそうでもないようですし・・・

ショート事故が怖いので、あまりやらないのですが、活線状態で、各部の電圧の確認もしてみました。
終段のコレクタ電圧と、ツエナーから供給される電圧は左右同じで問題がなかったです。
初段のベース電圧は出力と同じような感じで振れています・・・

正常な状態からほとんど触っていないので、大きな見逃しがあると思うのですが・・・
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