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国体の維持

眞子様はすべてを捨ててニューヨークにいくのでしょうか・・・

以下は、私の意見であり所説あることは存じております。しかし、過激な意見や理屈の通らない意見が多い中で、出来るだけ穏当で現実的な解決策を考えてみました。

【現状】
・おそらく、結婚は止められない。そのことに対して私は「消極的支持」の立場です。
・お相手の方、及びその母親には黒い噂があり、国民はそれを支持していない。
・国民の支持していない状態のまま、結婚を強行しようとしている。

【現状に対する世論】
・結婚をやめろ。の声
・もう、許容して祝福してあげようよ。の声
・こんな、状況では天皇制を支持しない。令和で天皇制は終わりだ。の声

【世論に対する私の考え】
・やめさせるのは困難。今後、結婚生活が上手くいかない等の厳しい現実があったとしても結婚は止められないと思われます。
・多数の国民が許容するのは困難。
 最低限、お相手の方の直接の説明と、不正受給等に対する謝罪等があるべき。そうでないと、不正受給や反社の利用などに対して許容したこととなり、社会秩序が成立しない。
・天皇制を支持しないのは個人の思想だが、現在の日本は立憲君主制。社会制度を変える覚悟があるのか?また、先の戦争で「国体の維持」のためにどれだけの犠牲をはらったのか。また、その後、現在の国体の下で発展し幸福を享受したのではないのか。

20210910001.jpg

日本は、戦前も戦後も立憲君主制です。
戦争は、民主主義の下で決定されました。
虐殺を行った、ナチスさえ民主主義の下の政権です。

20210910002.jpg

現在は、天皇制の上位に国民主権があります。とはいっても、国民の暴走が怖いので、よいセーフティネットになっているのではないかと思っております。
先の戦争の時に、御前会議で「よもの海 みなはらからと思う世に など波風のたちさわぐらん」と歌ったり。オリンピックの開催前に、感染拡大をご懸念。と宮内庁長官が拝察したりしたのが実例です。
どれだけ、効果があったかは疑問ですが・・・

現在の状況下で天皇制を守り、ソフトランディングするのには、残念ながらスケープゴートが必要かと思われます。

・結婚相手の母親
・結婚相手
・眞子様
・秋篠宮家

どこで、線引きするかですねぇ・・・
なんとなくですが、国民に対して謝罪系の説明をするときには、やりすぎくらいのほうがうまくいくような気がします。

【提案】
・結婚相手による会見
 ポイントは・・・
 元婚約者A氏にたいする感謝と謝罪。今後、立身出世して出来るだけ恩返ししたい旨の表明
 母親の不正受給等についての、子としての謝罪と法に基づき適切に対処する旨の説明
 国民に対し、また、現天皇に対し、心配と迷惑をかけたことの謝罪

・秋篠宮家による説明
 ポイントは・・・
 今後、眞子様は天皇家とは関係を断つことの説明
 経済的支援、コネクションの活用等、天皇家としての支援は一切しない事の表明

ずいぶん、厳しいことを書きましたが、個人的にこれだけしなければならないとは思ってはいません。
しかし、世論を転換するためには、これくらいのやりすぎでないとうまくいかないような気がします。

これで、世論が味方してくれるかは判りませんが、現実的な解決方法として、私の考えられるベストがこんな感じです。


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No title

突然ですがご異見申し上げます。

現行の憲法、天皇象徴制は、敗戦の時、天皇廃位が受け入れられない国民のため、GHQが仕方なく作為したものです。
妥協の案でした。
本来、民主主義に君主や象徴など不必要な概念です。

其の後90年が経ち、民衆にも民主主義が浸透してきました。
その波は当然若い皇族たちにも及んできております。
世情と象徴憲法のゆがみ矛盾は繕うべくもないほど顕れております。
今回の眞子さま騒動は、その目にする初めの兆候です。

この際、憲法を改正し、天皇には円満にご退位願い、民主主義の本道である大統領制に移行することが、根本的に本問題を解決する唯一の方策であると信じます。

Re: No title

鉄缶さん コメントありがとうございます。

貴重な意見ありがとうございます。
民主主義に、本来、君主や象徴など不要というくだりなどは感心しました。極論だとは思いますが、まったくそのとおりです。

一方、民主主義国で立憲君主制をしいている国は沢山あります。
本来、不要かと思うのですが、歴史的経緯だったりから残っているのでしょうね。
そういう国は、それはそれで、ポピュリズムの暴走などのセーフティネットとして役に立っているような気がします。

コロナ、中国の軍事圧力、朝鮮半島の不安定さ こうした状況のもとで、国民の合意を必要とする社会制度の変更はなかなかしんどい話だなぁ。と思っております。

今後とも、よろしくお願いいたします。





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