散歩カメラとレンズ
使っている散歩カメラについての話です。
今、メインで使っているカメラは、ニコンD700、ソニーNEX-6、キャノンG9Xなんですが、散歩のときは殆どがNEX-6を使っています。
理由は、軽くて小さいこと、一見コンデジに見えるので撮影時のプレッシャーが少ないことです。
大体が、旧跡やまちなかを歩いて、面白そうな建物やなんかを撮っているのですが、レンズはフルサイズ換算で35mmと85mm前後が最適かなと思っています。
京都やなんかの少し狭いシチュエーションだと28mm、50mmがよいかなとも思います。
室内のテーブルフォトや花や小物も撮るので出来たらマクロがあったら嬉しいです。
レンズはレンジファインダーのものがよいですねぇ。
写りすぎず、甘すぎず、ビルドクオリティが高いので撮影時の気持ちよさも、いい感じです。
そして、なにより

サイズ感がよいのですよ。
これが、一眼オールドレンズにアダプターだと

こうなってしまいます。
悪くはないのだけど、もう少し小さければ・・・といつも思ってしまいます。
いつも、使っているのは、カラースコパー21mmF4とズミクロン50mmF2です。
それほど不満はないのですが、カラスコはシャープすぎることと暗いこと、ズミクロンは寄れないことがもう少し改善できないかと思っております。
ちなみに、ヘリコイド付きアダプターを導入しているので、5mmくらいレンズを繰り出すことが出来ます。
カラスコで接写すると

こんな感じです。良く写りますがワーキングディスタンスが短く撮影距離は15cmくらい(レンズ先端からだと10cmくらいです)
少し近すぎます。
そういえば、ニッコールHC50mmF2を持っていたなぁ・・・と取り出すと

見た目は悪くないです。
このレンズ、レンジファインダーレンズにしては珍しく簡易マクロ機能がついています。なので、本体のみで45cmまで寄れます。
さらにヘリコイドアダプターを使うと30cmくらいまで寄れます。

こんな感じ
想定外の使い方なのでさすがに甘いですが、これはこれでありなような気がします。
写りは甘いといってもゾナータイプなのでしっかりと芯はあります。
ちなみに、最短撮影距離だとレンズ先端からは25cmくらい。ワーキングディスタンスとしても十分です。

1.5mくらいの距離の描写はこんな感じ
悪くないと思います。
いつも使うズミクロンにヘリコイドアダプターを使うと

こんな感じ
写りは流石だけど、もう少し寄りたい。
ヘリコイドアダプターなしだと

1mまでしか寄れません。
写真は焦点距離と明るさだけで決まらないので、沢山持っているレンズの描写の違いを楽しんでいるのですが、汎用性という面では、今のところカラスコとズミクロンの組み合わせにはかないません。
しかし、「寄れる」という視点も加えるとニッコールHC50mmF2もかなり良さそうです。
重さも

こんなものです。
カラスコといっしょに持っていくとして

こんなものです。
レンジファインダーのオールドレンズで20mmF2.8くらいのものと、50mmF2くらいのマクロがあればいいのですが、もともとライカ系のオールドレンズは広角が弱いし暗いし、マクロなんて一眼レフが出てから一般化した撮影手法なのでないものねだりですね。
次回の散歩の時にはニッコールをもっていくことにしてみます。
アベノンスーパーワイドかぁ・・・

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今、メインで使っているカメラは、ニコンD700、ソニーNEX-6、キャノンG9Xなんですが、散歩のときは殆どがNEX-6を使っています。
理由は、軽くて小さいこと、一見コンデジに見えるので撮影時のプレッシャーが少ないことです。
大体が、旧跡やまちなかを歩いて、面白そうな建物やなんかを撮っているのですが、レンズはフルサイズ換算で35mmと85mm前後が最適かなと思っています。
京都やなんかの少し狭いシチュエーションだと28mm、50mmがよいかなとも思います。
室内のテーブルフォトや花や小物も撮るので出来たらマクロがあったら嬉しいです。
レンズはレンジファインダーのものがよいですねぇ。
写りすぎず、甘すぎず、ビルドクオリティが高いので撮影時の気持ちよさも、いい感じです。
そして、なにより

サイズ感がよいのですよ。
これが、一眼オールドレンズにアダプターだと

こうなってしまいます。
悪くはないのだけど、もう少し小さければ・・・といつも思ってしまいます。
いつも、使っているのは、カラースコパー21mmF4とズミクロン50mmF2です。
それほど不満はないのですが、カラスコはシャープすぎることと暗いこと、ズミクロンは寄れないことがもう少し改善できないかと思っております。
ちなみに、ヘリコイド付きアダプターを導入しているので、5mmくらいレンズを繰り出すことが出来ます。
カラスコで接写すると

こんな感じです。良く写りますがワーキングディスタンスが短く撮影距離は15cmくらい(レンズ先端からだと10cmくらいです)
少し近すぎます。
そういえば、ニッコールHC50mmF2を持っていたなぁ・・・と取り出すと

見た目は悪くないです。
このレンズ、レンジファインダーレンズにしては珍しく簡易マクロ機能がついています。なので、本体のみで45cmまで寄れます。
さらにヘリコイドアダプターを使うと30cmくらいまで寄れます。

こんな感じ
想定外の使い方なのでさすがに甘いですが、これはこれでありなような気がします。
写りは甘いといってもゾナータイプなのでしっかりと芯はあります。
ちなみに、最短撮影距離だとレンズ先端からは25cmくらい。ワーキングディスタンスとしても十分です。

1.5mくらいの距離の描写はこんな感じ
悪くないと思います。
いつも使うズミクロンにヘリコイドアダプターを使うと

こんな感じ
写りは流石だけど、もう少し寄りたい。
ヘリコイドアダプターなしだと

1mまでしか寄れません。
写真は焦点距離と明るさだけで決まらないので、沢山持っているレンズの描写の違いを楽しんでいるのですが、汎用性という面では、今のところカラスコとズミクロンの組み合わせにはかないません。
しかし、「寄れる」という視点も加えるとニッコールHC50mmF2もかなり良さそうです。
重さも

こんなものです。
カラスコといっしょに持っていくとして

こんなものです。
レンジファインダーのオールドレンズで20mmF2.8くらいのものと、50mmF2くらいのマクロがあればいいのですが、もともとライカ系のオールドレンズは広角が弱いし暗いし、マクロなんて一眼レフが出てから一般化した撮影手法なのでないものねだりですね。
次回の散歩の時にはニッコールをもっていくことにしてみます。
アベノンスーパーワイドかぁ・・・

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