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ピュアオーディオシステム(アンプ編その2)

過去記事「アンプ編その1」

の続きです。

窪田式0dbアンプとエレキットの真空管式プリアンプで、音の変化に驚き、味をしめた私は色々と試してみたくなりました。

そもそも、エレキットが良いのか、窪田式アンプが良いのかも判りません。
そこで、もう一台パワーアンプをつくってみることにしました。
あこがれの、自作真空管式アンプです。
お金がないので、当時、流行っていた6BM8の超三アンプにしました。トランスはタンゴのもの、出力トランスはパーツ屋と相談して合いそうなものを選びました。

それなりに、よいパーツを選んだので、パーツ代だけで2.5万円くらいかかったと記憶しています。

20150526001.jpg

全景はこんな感じ

上面ボードは100均のマナイタで、トランスのカバーも100均のものです。
全体のイメージとしては、当時流行っていた「山本音響工芸」のパワーアンプです。

20150526003.jpg

本物はこんな感じ。
デザインをぱくったせいで、私のものは非常に貧乏くさく見えます。

20150526002.jpg

しかし、背面などは、高級な入出力端子を使っており、私のものもそれなりに高級感があります。

さて、音だし。
なんと1発でOKでした。製作途中に何度か電圧等をチェックしていましたが、ほっとしました。
リレーも無いのですが、真空管が暖まるまで時間がかかるため、音はゆっくりと出てきます。
また、出力トランス式なのでDCもれの心配もありません。

そして、音は・・・
うん。いい音です。滑らかでスピード感もあります。

出力は数W程度でしょうが、私のS-77TWINをのびのびとドライブしています。
回路は人のものを参考にさせてもらいましたが、ネットでも評判がよいのがよく判りました。

しかし、私はますますアンプが判らなくなりました。

(続く)


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